九州地方では、さまざまな種類の地酒が販売されており、それらにピッタリの珍味も数多く販売されています。
今回は、お酒が進む九州地方の珍味の中から、特に注目していただきたいものを、いくつかピックアップして紹介します。
気になるものがあれば、ぜひご購入ください。
お酒が進む!九州地方のおすすめの珍味①長崎からすみ
長崎からすみは、日本三大珍味の1つであり、高級品として全国的に知られています。
ボラの卵を塩干ししたもので、昔から祝膳や茶懐石に重宝されています。
1つ1つ違いのあるボラの卵を見極め、各々に合うように手作業で作られており、塩漬け、塩抜きをし、天日で2~3週間かけて干し上げていきます。
また、職人による塩抜きと干し上がりの見極めが、からすみ作りのもっとも重要なポイントであり、この工程が味を大きく左右します。
お酒が進む!九州地方のおすすめの珍味②鮎の塩辛
鮎の塩辛は、大分の珍味であり、“うるか”とも呼ばれています。
九州でもっとも綺麗な水と評されている“番匠川”で育まれた鮎を原料に、伝統的な技法で塩漬けした贅沢なものです。
身と内臓を使った“身うるか”、白子を使った“子うるか”、内臓のみを使った“にがうるか”の3種類があり、地元でもっとも親しまれているのは、にがうるかです。
また、胃腸の消化を助けるとも言われ、古くから珍重されています。
お酒の肴にするもよし、アツアツのご飯に乗せるもよしの、ほのかな苦みと渋みがたまらない一品です。
お酒が進む!九州地方のおすすめの珍味③甘塩うに
甘塩うには、お酒が進む長崎の珍味です。
長崎の西100kmに浮かぶ五島列島の海で獲れる“ムラサキウニ”は、太陽をいっぱいに浴びた栄養豊かなアオサを食べて成長するもので、この甘塩うには、五島列島産のムラサキウニを絶妙な塩加減で仕上げています。
その味わいは、まるで獲れたての生ウニを殻から出して、海水につけて食べているかのようで、口の中いっぱいにウニの濃厚の味と、磯の香りが広がります。
アルコールを使った練りウニとはまったく異なる、本物の味わいの贅沢な逸品であるため、ぜひ1度味わってみてください。
まとめ
ここまで、お酒が進む九州地方の珍味をいくつか紹介しましたが、いかがでしたか?
当店貴月でも、餃子や豚足、手羽先やもつ鍋など、今回紹介した珍味のように、お酒との相性抜群のフードメニューを数多く取り揃えております。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!