九州地方には、製造元が努力と試行錯誤を繰り返して造った美味しい調味料がたくさんあります。
中でも、九州地方の醤油はとても評判が良く、全国に根強いファンも多いです。
今回は、ぜひお土産として買って帰りたい、美味しい九州の醤油をいくつか紹介したいと思います。
しょう油 極
しょう油 極(きわみ)は、福岡の美味しい醤油です。
海の恵みが詰まった“またいちの塩”と丸大豆を使用しており、昔ながらの製法にこだわって作られています。
3年間寝かすことにより、やっとたどり着いた本来の旨味を持った“熟成醤油”で、合成保存料や合成甘味料、合成調味料は一切使用されていません。
また、ひと回し食材にたらせば、いつもの料理にも奥深いコクが加わり、大きくグレードアップさせることができます。
ぜひ食卓に常備したい一本ですね。
ミニ濃口醬油
ミニ濃口醬油は、鹿児島の美味しい醤油です。
創業享保20年の老舗“丁子屋”が造る醤油で、塩辛さよりも大豆や麦の風味が活きたふくよかな甘みが特長です。
素材を生かす鹿児島の郷土料理にはなくてはならない調味料とされており、煮物や炒め物、焼餅など、さまざまな料理で味わえます。
また、九州の甘口醤油に慣れていない方は、まず卵かけご飯などに使うと良いでしょう。
コンパクトなポケットサイズであるため、お土産やお弁当用などにも最適です。
ちなみに、丁子屋では他にも“うすくち”、“つゆ”、“ポン酢”などさまざまな商品を取り扱っています。
秘伝スモーク醤油 燻
秘伝スモーク醤油 燻(いぶし)は、熊本の美味しい醤油です。
九州では一般的な甘みのある濃口醤油を、2日間かけてじっくりスモークした変わり醤油であり、燻すことで元の6~7割程度に嵩が減るため、完成品はほんのりトロリとした口当たりになるのが特徴です。
また、燻す過程によって旨味成分も凝縮されるため香ばしく、そのまま舐めてもお酒の肴になるほどです。
通常の醤油と同じ感覚で使うのが基本であり、刺身に添えれば魚介の風味が各段にアップします。
ちなみに、クリームチーズなどとの相性も抜群なため、好みに合わせて独自の味わい方を開拓するのも楽しい逸品ですね。
まとめ
ここまで、九州地方の抜群に美味しい醤油を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
九州の醤油はどれも絶品であり、種類も多いため、事前にチェックしておけば、必ず自分好みのものが1つは見つかると思います。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!