私は食べる事が大好きな両親の元で生まれ食の街、博多で育ちました。
思春期には、夜遊びに明け暮れて両親に心配ばかりかける日々…。
そして、社会人になっても父親の水道配管工を手伝うも長続きせず。。。
納得のいかない事があれば、すぐに仕事を辞めては転職を繰り返す、そんな日々でした。
ある時、一体自分は何がしたいのか?何が好きなのか?自問自答した際に、ふと食べる事が好きだった少年時代の事を思い出しました。
昔から、食べ物に対する興味が人一倍強かった自分を思い出したのです。
そして、”美味しい食べ物を提供し、人に喜ばれるお店を作ろう”という結論に辿り着いたのです。
その後、直ぐに姉とお好み焼きをメインにしたお店を博多区竹下で立ち上げました。
そのお店で現在の専務取締役で統括マネージャーの白石と出会い、お互いに試行錯誤し、努力の末に繁盛店を作る事に成功しました。
それでは飽き足らず、博多の美味しい物をもっと沢山の人に広めたくて「博多一口餃子」の開発に取り組みました。
最初はなかなか上手くいかず苦難の日々でしたが、納得が行くまで努力と改良を重ね、今の「博多骨折り餃子」を考案し、「博多骨折り餃子貴月」が誕生したのです。
努力の甲斐が有り、お陰様で様々なメディアにも頻繁に取り上げて頂きました。
また、あのミシュランガイドにも掲載されたり、春日市のふるさと納税の返礼品に当社の餃子が指定されたりと、徐々に注目されるようになりました。
そして現在は、最高なスタッフ達が更に増え、福岡市・春日市、関西は宝塚市に多店舗展開をしております。
これからも”変わらぬ味、変わらぬ想い”をモットーに、強い信念を持って、皆さまに愛される味・愛されるお店作りを提供して行きたいと考えております。
これからも、「博多骨折り餃子貴月」を宜しくお願い申し上げます。