九州では銘菓と呼ばれるお菓子がたくさん販売されていますが、お土産として買って帰る場合は、味だけでなく“九州らしさ”も重視しましょう。
特に、九州に訪れたことがない方に買って帰るのであれば、その方が喜んでもらいやすいです。
今回は、九州の味を存分に楽しめるご当地お菓子を3つ紹介します。
露誉
露誉(つゆほまれ)は、福岡のお菓子です。
高級茶の産地として知られる八女の抹茶を、生地にも餡にもふんだんに練り込んで焼き上げたミルク饅頭で、濃厚かつ滑らかな舌触り、程良い甘さが特徴です。
しっとりとした食感の皮には、九州産二条大麦を使用していて、発売以来、全国に数あるミルク饅頭の中でも、これほど抹茶の味わいを楽しめる饅頭はないと好評を得ています。
また、こちらの商品は、八女のお茶屋として、創業以来80年八女茶の魅力を伝え続けてきた老舗“お茶村”が販売する商品であり、上品なパッケージも良いポイントです。
海味の塩ようかん
海味の塩ようかんは、熊本のお菓子です。
あおさの綺麗な色味と、香り高さを表現するために、試行錯誤を繰り返して完成した一品で、甘くてしょっぱい風味がクセになります。
あおさは、天草の食文化で欠かすことのできない、代表的な海の幸であり、こちらの塩ようかんで使用しているのは、天草の綺麗な海で獲れた色・香りともに良い乾燥した素材です。
創業150年以上の老舗和菓子屋である“黒瀬製菓舗”が販売する商品で、1つ1つ丁寧に手作りされているため、職人たちの真心もひしひしと感じることができます。
長崎ハニーカステラ
長崎ハニーカステラは、文字通り長崎のお菓子です。
“藤田チェリー豆総本店”が販売する商品で、口に入れたときのフワッとした食感と甘い口どけ、ザラメのサクサク感は、職人の長年のワザとこだわりの素材に裏付けされています。
選び抜かれた薄力粉、風味やコクに優れた高級卵“太陽卵”を使用し、ハチミツにはクセのない香りの天然レンゲハチミツを採用しています。
また、出来上がりを左右するミキシングは、すべて職人の手によって手作業で行われていて、その日の状態によって微妙な混ぜ加減も調整しているため、常にベストな仕上がりとなります。
まとめ
ここまで、九州らしさを存分に感じられるご当地お菓子を紹介しましたが、気になるものはありましたでしょうか?
九州では、常に魅力的で新しいお菓子が誕生しているため、毎年トレンドの商品はチェックしておきましょう。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!