九州地方には、1度食べると止まらなくなる素朴なお菓子が多数存在します。
また、それらはお土産として買って帰っても喜ばれるものばかりであるため、今後九州を訪れるのであれば、ぜひチェックしておきたいところです。
今回は、中でもおすすめのお菓子をいくつか紹介しましょう。
焼きいもっ娘
焼きいもっ娘は、鹿児島の素朴なお菓子です。
種子島の安納地区の契約農家で、土と肥料にこだわって栽培された“安納芋”と“種子島ゴールド”を使用した冷凍焼きいもです。
収穫後に2ヶ月以上熟成させた後、特製溶岩プレートを使用した釜で2時間じっくり焼き上げ、急速冷凍されます。
いもの蜜が引き出され、独特のねっとりとした質感が増しており、まるでスイートポテトのような味わいが楽しめます。
また、電子レンジだけでなく、自然解凍でも美味しく食べられるのが魅力であり、老若男女問わず好まれるお菓子ですね。
松風
松風は、熊本の素朴なお菓子です。
熊本・菊池市に古くから伝わる伝統銘菓であり、その最大の特徴は1.5mmという驚きの薄さです。
この薄さが本に挟む栞を連想させるためか、見た目からも非常に上品なイメージを受けます。
小麦粉、てんさい粉、地卵、ケシの実を使い、和菓子職人が1枚1枚丁寧に焼き上げており、パリパリ・サクサクの食感、バランスの良い甘みと香ばしさはやみつきになる美味しさです。
普段のお茶請けとしてはもちろん、お土産や特別な方への贈答用にもふさわしいお菓子ですね。
鬼木のかりんとう
鬼木のかりんとうは、長崎の素朴なお菓子です。
緑溢れる長崎・波佐見町にある観光スポット“鬼木郷”には、およそ700枚の棚田が美しく並んでおり、日本の棚田百選にも選ばれています。
また、そんな鬼木郷で作られている“鬼木のかりんとう”は、地元産のいもと清らかな水を使っていることから、小さな子どものお菓子としても人気です。
また、無添加で愛情を込めて作られているため、地元の若いお母さんからも定番のおやつとして喜ばれています。
お年寄りから子供まで楽しめる自然派おやつで、“プレーン”と“紫いも”の2種類があり、どちらも口に入れると優しい甘さが広がります。
まとめ
ここまで、ぜひ買って帰りたい九州の素朴なお菓子を紹介してきました。
せっかく九州に訪れるのであれば、お土産を買って帰るだけでなく、現地の飲食店で美味しい料理やお酒なども堪能していただきたいですね。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!