九州では日本酒や焼酎など、さまざまな種類のお酒が造られていますが、ワインを製造する“ワイナリー”も数多く存在します。
また、有名なワイナリーで造られるワインは、どれもお酒好きの方を満足させる至極の逸品ばかりです。
ここからは、九州の有名なワイナリーが造るおすすめのワインを紹介しましょう。
菊鹿ワイン
菊鹿(きくか)ワインは、熊本市にある“熊本ワインファーム”が製造するワインです。
菊鹿町葡萄生産振興会との契約栽培により、地域に合わせた栽培管理がされている葡萄は、ベストなタイミングで収穫され、適切な温度管理のもと、ゆっくりと発酵させて、繊細な味わいへのワインへと仕上げられます。
数々の受賞歴を持つ熊本ワインの代表的なブランドであり、特にこだわり抜いて造られているのは、第12回“ジャパン・ワイン・チャレンジ”において、最優秀新世界白ワイントロフィーを受賞した“菊鹿ナイト・ハーベスト2008”です。
機会があれば、ぜひその芳醇な味わいを堪能していただきたいですね。
五ヶ瀬ワイン
五ヶ瀬(ごかせ)ワインは、宮崎・五ヶ瀬町にある“五ヶ瀬ワイナリー”で造られるワインです。
白や赤、ロゼ、スパークリングなど数々の種類がありますが、中でもおすすめなのは白ワインの“ナイアガラ”です。
生食用ぶどう品種“ナイアガラ”を使用した、美しい黄金色が特徴の白ワインで、キンモクセイを思わせるような香りの中に、グレープフルーツのようなフレッシュな香りが加わっています。
また、ナイアガラは女性のみが審査員の“サクラアワード2020”というワインコンベンションにおいて、ゴールド賞を受賞しています。
安心院スパークリングワイン
安心院スパークリングワインは、大分の“安心葡萄酒工房”が造るワインです。
安心院で収穫されたシャルドネを100%使用したスパークリングワインで、国内でも珍しい“ビン内2次発酵”にて製造されています。
酵母から風味を引き出し、よりクリーミーな泡立ちになるように、ビン内での発酵後、1年以上樽で熟成されています。
味は辛口で力強く、しっかりとしたスパークリングワインの泡立ちも感じられます。
ちなみに、“ジャパンワインコンベンション”では、5回もの部門最高賞を受賞しています。
まとめ
ここまで、九州の有名なワイナリーが造る至極のワインをいくつか紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
九州=ワインというイメージは薄いかもしれませんが、前述のような実力派ワイナリーは他にもまだまだあります。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!