【福岡の居酒屋スタッフブログ】九州の美味しい辛口日本酒3選

お酒でいうところの“辛口”とは、糖分の含有量が少ないことを表しています。
また、一般的に辛口のお酒はアルコール度数が高いものであり、特に日本酒にはそういったお酒好きの方にはたまらない辛口の銘柄が数多く存在します。
今回は、九州の美味しい辛口の日本酒を3つほど紹介したいと思います。

九州菊

九州菊は、福岡で造られる辛口の日本酒です。
日本三大修験山の1つとされる“英彦山”の伏流水で醸し出される手作り蔵“林平作酒造”の代表銘柄で、地元では圧倒的な根強い人気を誇ります。
特に人気があるのが出来立ての純米吟醸酒“樋の口”で、絞り出すその瞬間をそのまま瓶詰めしています。
爽やかなお米の旨みと適度な酸味が相まって、余韻は非常にスッキリしています。
派手さはないものの、飲み疲れることなくじっくりと楽しむことができるため、刺身などのサッパリとした料理と合わせることをおすすめします。

繫桝

繁枡は、こちらも福岡で造られる辛口の日本酒です。
300年の歴史を刻む八女市の“高橋商店”は福岡を代表する蔵元であり、日本酒コンクールでの上位入賞常連組として、全国に名を馳せています。
蔵人は温度と湿度を操りながら、五感と経験を駆使し、じっくりと丹念に仕込みを続け、珠玉の一本を造り上げています。
また、繁枡は単純に辛口なだけでなく、コクと切れ味を両立していて、料理の風味を引き出してくれるため、食中酒として飲むことをおすすめします。
特に“本醸造 超辛口”は、日本酒好きにはたまらないガツンと来る風味と旨みを味わえる一本となっています。

鷹来屋

鷹来屋(たかきや)は、大分で造られる辛口の日本酒です。
完全手作り、全量槽しぼりで有名な“浜嶋酒造”が製造する1本で、自家栽培の若水、大分県産ヒノヒカリを原料としています。
飲み疲れることのないキレと旨みを兼ね備えているため、食事に合わせる食中酒として、適温を選ぶ楽しみがあります。
また、辛口ながらも飲みやすく、その美味しさは地元のお酒好きたちのお墨付きです。
ちなみに、鷹来屋のホームページには、田植えや稲刈りなどの様子が掲載されていて、米作りから酒造りの過程を見ながら、ワクワクしてその年のお酒を楽しむことができます。

まとめ

ここまで、九州で造られる美味しい辛口の日本酒を見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
九州に訪れた暁には、現地でお酒を嗜み、グルメを満喫した後、お土産として辛口日本酒をぜひ買って帰ってください。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!

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