【福岡の居酒屋スタッフブログ】有明海で獲れる珍しい魚介類3選

有明海は、九州の北西部にあり、福岡・佐賀・長崎・熊本にまたがる九州最大の湾で、その面積は約1,700㎢を誇ります。
そんな有明海は、独特な生き物が生息していることでも有名であり、地元ではそれが郷土食として食べられていることも多いです。
今回は、有明海で獲れる珍しい魚介類を3つほど紹介したいと思います。

クツゾコ

クツゾコは、有明海沿岸で獲れることで有名な魚介類です。
ウシノシタ科に属すシタビラメのことで、その形が靴の底に似ていることが名前の由来です。
体長は25~30cmほどで、肉は白身で淡泊な味であるため、クセがなくどんな料理にも向いています。
また、西洋料理ではムニエルやスープなどによく用いられますが、有明海では煮付けやフライ、唐揚げで食べられています。
小さいものは一匹のまま、大きなものは2つもしくは3つに切って調理されます。

マジャク

マジャクは、正式名称を“アナジャコ”というヤドカリの仲間です。
体長は10cmほどで、深さ1~2mほどのY字の穴の中に生息しています。
有明海では、巣穴の中に入ってくる異物を外に押し出すマジャクの習性を利用して、穴に毛筆を差し込み、筆を押し返して出てきたところを捕まえる伝統漁法が採用されています。
一般的には、唐揚げや天ぷら、塩ゆでや煮付けなどで食べられることが多く、殻が柔らかいため、加熱すると殻ごと小エビのように食べることができます。
また、揚げたり天ぷらにしたりする場合は、串に刺して行うことで身が丸くならず、より美味しく食べられます。

アカメ

アカメは、正式名称を“メナダ”というボラ科の魚です。
ボラに良く似ていますが、全長1mにまで達する大きさや、ボラより平らなところ、目と口の周辺が赤いことなどに違いがあります。
九州では、有明海でしか獲れないとされる貴重な白身魚で、淡泊な味としっかりした歯ごたえが特徴です。
九州の道の駅などでは、柵で購入することもでき、刺身や塩焼きにして食べるのが一般的です。
また、卵巣はボラと同じように、カラスミの原料ともなります。
ちなみに、アカメは出世魚であり、エビナゴ→エビナ→アカメ→ヤスミ→ナヨシと呼び名が変わります。

まとめ

ここまで、有明海で獲れる珍しい魚介類を3つほど紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
これらは九州の市場やスーパー等で購入したり、飲食店で味わったりすることができるため、訪れる前にはぜひ詳細情報をチェックしてください。
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