【福岡の居酒屋スタッフブログ】九州のお土産に最適な変わり種カレー

九州ならではのお土産には、観光に訪れた方をワクワクさせる個性的なラインナップが揃っています。
レトルトカレーもその1つで、九州各エリアの魅力が詰まったものが販売されているため、非常におすすめです。
ここからは、特に個性が強い変わり種カレーをいくつか紹介しましょう。

ボタ山カレー

ボタ山カレーは、福岡のご当地カレーです。
小竹町と飯塚市にまたがる“飯塚駐屯地”が、隊員の士気高揚を図るため、地元のシンボルである“ボタ山”を模して考案しました。
ボタ山とは、石炭や亜炭の採掘に伴い発生する“捨石”の集積場をいい、炭鉱の町として栄えた飯塚市には今も残っています。
また、ボタ山カレーは、香辛料を使って石炭の黒をイメージしたカレーで、ルーに溶け込んだ野菜やチキンエキスのコクと、ゴロゴロ入った牛のサイコロ肉、後からジワジワくる辛さが特徴です。

豚角煮カレー

豚角煮カレーは、長崎のご当地カレーです。
肉の旨みを活かし、じっくりと煮込んだ豚の角煮の美味しさが楽しめるカレーで、伝統ある“島原味噌”を使い、コクと深みを生み出しています。
角煮は柔らかくボリューム満点で、ルーにも豚の甘みがしっかりと溶け込んでいるため、まろやかな味わいに仕上がっています。
また、豚角煮カレーは、島原市主催の“島原のこらやっちゃよかばい事業”で賞も受賞しているため、その美味しさは折り紙付きです。
長崎の魅力を存分に味わえる一品ですので、ぜひ購入してみてください。

黄のれんこんカレー

黄のれんこんカレーは、熊本のご当地カレーです。
“くまもと火の国カレー”というシリーズの1つで、熊本名物のからし蓮根をイメージして作られています。
具はシャリシャリ感を残したスライスレンコンで、ルーにもすり下ろしたレンコンの他、鶏ひき肉や熊本・人吉市産の秋ウコンなどを入れ、インド風スパイスカレーに仕上げています。
あっさりしている中にもレンコンの食感が生きていて、「アジアカレーの入口になるようなカレー」と称されています。
また、過去には日経新聞の“ご当地カレー食べ比べランキング”で6位という上位に輝いたこともあるため、興味がある方は購入してみてください。

まとめ

ここまで、個性溢れる九州の変わり種レトルトカレーをいくつか紹介しましたが、気になるものはありましたか?
九州では、お土産としても、飲食店のメニューとしても、心をくすぐられる個性的なグルメを楽しむことができます。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!

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