【福岡の居酒屋スタッフブログ】九州に来たら購入したいご当地調味料

九州の食文化は、九州ならではの調味料なくしては語れません。
また、これらをお土産として購入すれば、自宅でも本場九州の味を再現することができます。
今回は、特にお土産として買って帰りたい九州のご当地調味料を3つほど紹介します。
駅や空港などで見つけたら、ぜひ手に取ってみってください。

熟成たまねぎ酢

熟成たまねぎ酢は、佐賀のご当地調味料です。
“サガ・ビネガー”が販売する商品で、1993年に佐賀工業技術センターと共同開発した、全国で初めての発酵による純たまねぎ酢です。
筋肉の増強、修復に必要なアルギニンを一般酢の約5倍含有していて、鼻にツンとくる酢酸臭が少ないのも特長です。
また、熟成たまねぎ酢にサラダ油、塩コショウ、溶きからしなどを加えるだけで、簡単にたまねぎ酢ドレッシングを作ることもできます。
サッパリとした酸味で、野菜はもちろん肉や魚との相性も良いです。

金蝶ソース

金蝶ソースは、長崎のご当地調味料です。
“チョーコー醬油”が販売する商品で、昭和16年に発売されて依頼、長崎を代表する味として親しまれています。
タイムやクローブ、セージ、ナツメグなど、20種類以上のスパイスを使用したオンリーワンのウスターソースで、現代人の舌に合うように、少しずつ味は微調整されています。
また、長崎名物といえば皿うどんが挙げられますが、金蝶ソースはその皿うどんに欠かせない名脇役として知られています。
スパイスの効いた辛めのソースが、皿うどんの甘めの餡に絶妙なアクセントを加え、味を引き立ててくれます。

マキシマム

マキシマムは、宮崎のご当地調味料です。
食肉と加工品を知り尽くした“中村食肉”によって販売されるオリジナルスパイスで、食塩やゴマ、野菜粉末、醤油、ナツメグ、カツオエキス、唐辛子などが含まれています。
スパイシーなだけでなくうま味も凝縮されていて、パっとふりかけるだけで、ステーキや焼肉はもちろん、フライ料理やスープ、炒飯なども劇的に美味しくなると評判です。
ちなみに、マキシマムにはスタンダードなフレーバーだけでなく、ゆずの風味がフワッと広がる“ゆず味”、ピリッと辛いわさびがクセになる“わさび味”などもあります。

まとめ

ここまで、九州に来たらぜひ購入したいご当地調味料を3つほど紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
これらはすべて地元では有名な調味料であり、どこを探しても売っていないということはまずないため、気軽に購入できます。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!

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