【福岡の居酒屋スタッフブログ】至極の九州ブランド豚3選

九州のブランド豚として有名なのは、なんといっても鹿児島の“黒豚”でしょう。
ただ、豚肉が好きな方は、他の九州エリアにもたくさんブランド豚があることを知っておくべきです。
ここからは、至極の九州ブランド豚を3つほど紹介しますので、機会があればぜひ味わっていただきたいと思います。

宮崎ハマユウポーク

宮崎ハマユウポークは、宮崎のブランド豚です。
長い歳月をかけて開発された豚で、成長に合わせた飼育管理と衛生プログラムにより、高い品質と安全性を確保しています。
その食感はあっさりとしていて、豚肉特有のニオイがなく、どんな料理にも適しています。
中でもしゃぶしゃぶは、肉の柔らかさと風味が引き立つ料理として、圧倒的な人気を誇っています。
ちなみに、宮崎には宮崎ハマユウポークの仲間で、サツマイモの粉末を飼料に添加した“かんしょ豚”、粉茶や乳酸菌等を飼料に添加した“北浦oh茶メ豚”などの銘柄もあります。

純粋大阿蘇黒豚

純粋大阿蘇黒豚は、熊本のブランド豚です。
豊富に湧き出る天然水と、雄大な大地に恵まれた阿蘇山麓において、湧き水と麦などの穀物飼料で育てられています。
通常の豚が生後5~6ヶ月で出荷されるのに対し、約8ヶ月間かけてじっくりと飼育されるため、熟成された深みのある豚肉になります。
また、肉質に水っぽさがなく締まりがあるのが特徴で、シンプルな味付けで食せば肉本来の優しい甘みと、サラッとした後味が感じられます。
良質のたんぱく質やコレステロールを多く含んでいるため、身体にも優しいですね。

肥前さくらポーク

肥前さくらポークは、佐賀のブランド豚です。
徹底した飼育管理下に置かれ、佐賀の大自然の中でじっくり育てられた逸品です。
ランドレース種を基礎に、病気に強い大ヨークシャー種と、肉質の良いデュロック種を掛け合わせられた高品質な豚肉で、肉質が細かく、柔らかいのが特徴です。
また、特有の臭みもなくあっさり食べられる上、牛肉の約10倍以上ものビタミンB1と、良質で豊富なたんぱく質が摂取できるのも嬉しいですね。
ちなみに“さくらポーク”という名前は、色鮮やかな肉の色と“日本一”を意味しています。

まとめ

ここまで、意外と知られていない至極の九州ブランド豚を3つ紹介してきました。
当店貴月でも、“煮込み炙り豚足”や“トロトロ豚軟骨”など、美味しい豚肉を使用したメニューをいくつか提供させていただいております。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!

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