【福岡の居酒屋スタッフブログ】魚を使用した九州土産3選

九州といえば、さまざまな種類の魚介類が獲れることで有名です。
代表的なところでいうと、佐賀・呼子のイカや大分・別府の関サバなどが挙げられます。
また、九州では魚そのものだけでなく、それらを使用したお土産も多く販売されています。
今回は、おすすめのものを3つほど紹介したいと思います。

ちりめん

ちりめんは、宮崎のお土産です。
宮崎港のちりめんは、母船を2隻並べた状態で網を曳く“パッチ漁獲法”で獲られます。
網いっぱいに獲られたちりめんはすぐ港に運ばれ、機械化された加工場で水洗いした後、すぐ煮上げられ、漁獲から煮上がりまでおよそ3時間という驚きの早さで完成します。
新鮮な状態で加工されたちりめんは、白く透き通っていて形が良く、宮崎の太陽と風によって、旨味を凝縮させています。
また、硬すぎない弾力のある歯ごたえと、程良い塩味のバランスも絶妙です。
お土産として購入したあかつきには、アツアツのご飯や大根おろしに乗せて楽しみたい一品です。

玄サバ

玄サバは、佐賀・唐津のお土産です。
玄界灘の荒波に揉まれながら成長するサバは、身が引き締まって味が良いことで有名ですが、玄サバの原料に使用されるサバは、さらに素材にこだわっていて、1年にわずか10日しか獲れないと言われています。
旬の中の旬の時期のサバを天然海水塩で味付けし、徹底した衛生管理を施している天日干し場で、ミネラルたっぷりの海風と太陽を当て、サバの旨みを凝縮させます。
こんがりときつね色に焼き上げれば、干物ならではの弾力のある歯ごたえと、噛むほどに味が出るサバの深い旨みが楽しめます。

煮干し

煮干しは、長崎のお土産です。
長崎市の新三重、みなと、野母崎は“巻き網漁”の基地になっていて、年を通じて新鮮なイワシが水揚げされています。
中でも、煮干しの原料となるウルメイワシの漁獲量は全国3位を誇っていて、それぞれの漁港の近くでは、その新鮮なイワシを使った煮干し作りが行われています。
カルシウムを始めとした栄養がたっぷりの煮干しは、そのままおやつ、おつまみとして楽しむだけでなく、うどんやそば、味噌汁の出汁に使っても、その深い味わいを堪能できます。

まとめ

ここまで、魚を使用したおすすめの九州土産を3つ紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
今回紹介したものは、お酒のつまみがほしい方、ご飯のお供がほしい方、あるいはおやつとして食べられるお土産を買いたい方のいずれにも向いています。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!

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