福岡に訪れる方の中には、福岡ならではのご当地野菜を購入し、持ち帰って料理に使用したいという方もいるでしょう。
福岡には、他の県にはない変わったご当地野菜が数多くあるため、そのような方が訪れるにはもってこいの県だと言えます。
どんなご当地野菜があるのかを紹介しましょう。
福岡の変わったご当地野菜①三毛門かぼちゃ
三毛門(みけかど)かぼちゃは、主に豊前市三毛門地区で生産されているかぼちゃです。
果肉がとても柔らかいため、パンプキンスープや団子汁などにして食べると非常に美味しいです。
また、“三毛門南瓜保存会”は、カボチャづくり農家を増やすため、純正の種や苗を確保し、かぼちゃのワイン、焼酎の醸造、販売などにも意欲的に取り組んでいます。
ちなみに、豊前市のJR三毛門駅ロータリーには、大きなカボチャのモニュメントがあります。
福岡の変わったご当地野菜②ピーナッツもやし
ピーナッツもやしは、生ピーナッツを発酵させて、その新芽を食べるものです。
一般的なもやしと比べて、3~5倍太く、全長は3~5cmと非常に大きいです。
茹でるとシャキシャキした強い食感があり、ピーナッツの香ばしさで、今までにない味が楽しめます。
また、天ぷらにすると、香ばしさが増してより美味しく食べられると言われています。
福岡の変わったご当地野菜③博多蕾菜
博多蕾菜(つぼみな)は、ブロッコリーやキャベツと同じアブラナ科の一種で、そのわき芽だけを商品化した新野菜です。
ブロッコリーの茎やグリーンアスパラのようなコリコリとした食感と、ピリッとくる辛み、そしてほのかな甘さが特徴です。
市場に出回るのは2~3月上旬までと非常に短いですが、サラダや炒め物、揚げ物など、和洋中の幅広い料理に合うため、近年人気が急上昇しています。
福岡の変わったご当地野菜④博多な花おいしい菜
博多な花おいしい菜は、菜の花の一種で、新芽を食べる緑黄色野菜です。
特に12~3月の冬季に収穫されるものは非常に甘く、クセもないので食べやすいです。
茹でると鮮やかな緑が食欲をそそり、おひたしや炒め物、サラダなどさまざまな料理にアレンジできます。
また、同じ緑黄色野菜であるホウレンソウと比べても、その栄養価は非常に高いです。
まとめ
ここまで、福岡の少し変わったご当地野菜をいくつか紹介してきましたが、いかがでしたか?
当店貴月でも、ご当地食材を使用した焼き物、揚げ物、その他の一品料理などを多数提供させていただいております。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!