福岡はグルメの街だけあって、こだわりの調味料も数多く販売されています。
また、それらを購入すれば、いつでも本場福岡の味を自宅で楽しむことができます。
そのため、今回は、福岡に来たら絶対に購入すべき調味料をいくつか紹介しますので、ぜひ福岡土産の候補として覚えておいてください。
福岡に来たら購入すべき調味料①青柚子胡椒
青柚子胡椒は、“博多餃子だるまや”が販売している調味料です。
柚子胡椒は、九州地方ではおなじみの万能調味料であり、こちらの青柚子胡椒は、粗みじんにした唐辛子と、柚子の果皮を塩漬けにし、軽く熟成してつくられます。
焼鳥やおでん、うどんなど、さまざまな料理に使用できますが、中でも餃子の薬味として使うのがおすすめです。
香りが良く、ピリッとした刺激が食欲をそそり、餃子が持つコクと旨みを引き立たせてくれます。
福岡に来たら購入すべき調味料②あご入兵四郎だし
あご入兵四郎だしは、“有限会社味の兵四郎”によって製造、販売されている調味料です。
あごとはトビウオのことであり、焼きあごから取った出汁は旨みとコクが深く、博多の正月料理には欠かせない調味料となっています。
あご入兵四郎だしのあごは、平戸沖で秋のお彼岸前後1ヶ月間に獲れたものだけを使用し、水揚げされたばかりのあごを1尾ずつ素早く串刺しにして、炭火で焼き上げ、天日干しされています。
また、北海道産昆布や九州産しいたけなどの旨みも含まれており、出汁としてだけでなく、炒飯の味付けなど、和洋中問わず使用できるのが魅力です。
福岡に来たら購入すべき調味料③極上黒胡麻油
極上黒胡麻油は、“筑前たなか油屋”が販売している、100年以上の歴史がある胡麻油です。
1粒ずつ完熟したものだけを選別し、薬品添加物を一切使用せず、伝統のこだわり製法で、胡麻の美味しいところだけを使ってつくられているのが特徴です。
また、低い圧力をかけて、胡麻の成分を変えることなくゆっくりと搾油された油は、高級和紙の筒に少しずつ流し込まれ、さらに純度の高いものとして、商品化されます。
福岡に来たら、この芳醇な風味の胡麻油をぜひ購入してみてください。
まとめ
ここまで、福岡に来たらぜひ購入すべき調味料をいくつか紹介しました。
福岡には福岡の味があり、その味は福岡ならではの調味料を使用しないと、なかなか家庭では再現できないため、ぜひ今回紹介した調味料はチェックしましょう。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!