九州地方の美味しいお茶と言えば、なんと言っても有名なのは福岡の“八女茶”です。
ただ、九州地方には他にも美味しいお茶が数多くあり、どれもお土産として買って帰るにはもってこいです。
ここからは、具体的にどんなお茶があるのかについて解説しましょう。
九州地方の美味しいお茶①からつ茶
からつ茶は、佐賀・唐津で栽培されているお茶です。
唐津地区は、佐賀でも有数のお茶の産地として知られており、そこで栽培されるからつ茶には、苦みと旨みのバランスが絶妙な“上級煎茶”、すっきりとした味わいの“ぐり茶(玉緑茶)”の2種類があります。
また、これらのからつ茶は、生産者の栽培履歴の保存など、徹底した品質管理によって、安心・安全に楽しめるように工夫されています。
九州地方の美味しいお茶②菊池茶
菊池茶は、全国的に高い生産量を誇る熊本の代表的なお茶です。
標高の高い場所で栽培するため、病害虫が少なく、農薬の使用を抑えていることから、香りと風味が非常に豊かなのが特徴です。
また、菊池地区では、通常のお茶だけでなく、地元産のごぼうや生姜などをブレンドしたお茶も作られているため、そちらもぜひチェックしましょう。
九州地方の美味しいお茶③都城茶
都城茶は、宮崎・都城で栽培されているお茶です。
周囲を山々に囲まれた盆地で、かつ昼夜の寒暖差が大きい都城は、お茶の栽培にとても適した環境だと言われており、そこで育った都城茶は、鮮やかな色と香り、コクを持っています。
また、天然の浄化作用とミネラル分が土壌を活性化させることで、茶樹が強い生命力を持っているのも、都城茶の特徴です。
九州地方の美味しいお茶④おんせん茶
おんせん茶は、佐賀の“川原茶業”オリジナルの健康茶で、中国の山岳地帯で育った薬草を使用する民間茶と、日本で昔から親しまれてきた健康茶をブレンドしたものです。
ハブ茶、ハト麦、ドクダミ、熊笹、柿の葉、霊芝、キダチアロエなど21種類を配合し、長年に渡って研究開発されて完成しました。
ホットで飲む他、ウイスキーや焼酎のお茶割りなどでも楽しめ、美容効果も期待できるため、女性の方はぜひチェックしていただきたいと思います。
まとめ
ここまで、九州地方の美味しいお茶を紹介してきましたが、いかがでしたか?
旅行で九州を回るという方は、現地でお茶を飲んだり、その地域にしかないグルメやお酒を楽しんだりするのもおすすめです。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
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