九州各地では、たくさんの“銘柄鶏”が愛情を込めて育てられています。
また、これらの美味しい銘柄鶏は、地元で食べられるだけでなく、お土産として購入して帰ることもできるため、ぜひ前もって情報を仕入れておきましょう。
ここからは、特におすすめの銘柄を3つほど紹介したいと思います。
桜姫
桜姫(さくらひめ)は、日本ハムグループの“日本ホワイトファーム”で生産されている銘柄鶏で、九州では宮崎が産地となっています。
透明感のある桜色の身と白い脂が美しく、植物性主体の飼料によって、鶏独特の臭みが軽減されているため、サッパリと食べることができます。
また、一般の鶏肉の3倍以上ものビタミンEが含まれているのも特徴です。
ビタミンEは、強い抗酸化作用を持つビタミンの1つで、老化防止や血流改善、美肌効果などを持っている栄養素です。
美味しく健康になれる鶏肉として、北海道、青森でも同じように生産されています。
骨太有明鶏
骨太有明鶏は、佐賀原産の銘柄鶏です。
全飼育期間、カルシウムを豊富に含んだ有明海産中心のカキガラや、抗菌性物質を含まないオリジナル飼料で飼育された高品質の若鶏で、室内や輸送庫内の低温管理で鮮度の良さを持続させ、新鮮さと美味しさを引き出しています。
また、生産農家への飼養管理指導から衛生管理、処理加工、販売まで一貫した体制で行うことで、食の安全と信頼を守っています。
佐賀に訪れたときは、ぜひそのコクのある旨みを味わっていただきたいですね。
健康咲鶏
健康咲鶏(けんこうさきどり)は、鹿児島原産の銘柄鶏です。
産地、生産者、飼育方法などを明確にした若鶏で、全飼育期間において、抗生物質や合成抗菌剤を含まない飼料で飼育されています。
また、仕上げ飼料にはパーム油脂、ビタミンE、ウコン(クルクミン)、ブドウポリフェノール、5種ハーブを添加し、鶏の健康の増進を助けています。
モモ肉はしっとりジューシーで、ムネ肉もイメージほどパサついていないため、さまざまな料理に使用できます。
徹底した管理体制で養われた美味しさがあるにも関わらず、価格は比較的リーズナブルなため、ぜひお土産としても購入したい銘柄鶏と言えます。
まとめ
ここまで、一度は食べたい九州の銘柄鶏を3つほど紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
もし、提供されている飲食店や販売されているお土産屋さん、道の駅などを見つけた場合には、ぜひお試しください。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
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