九州地方には、他府県では見られない、一風変わったご当地グルメが数多くあります。
中でも、中華料理にさまざまなアレンジを加えて生み出されたご当地グルメは、非常に個性的ですね。
今回は、九州に訪れたらぜひ食べていただきたい、少し変わった中華料理をいくつか紹介したいと思います。
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久留米焼きめし
久留米焼きめしは、福岡・久留米のご当地グルメです。
カマボコ、タマネギ、チャーシューなどの具材が米粒よりも細かく刻まれているのが特徴で、具が小さいためご飯との絡みが良く、フワフワの卵と相まって、絶妙なハーモニーを奏でます。
また、味付けにはラーメンのタレを使用しているため、ラーメンとの相性はもちろん抜群です。
実際、久留米市内のラーメン店のおよそ80%は、サイドメニューとして久留米焼きめしを提供しています。
見かけたらぜひオーダーしたい一品ですね。
鶏皮ぎょうざ
鶏皮ぎょうざは、大分・中津で店舗を構えるから揚げの名店“中津からあげ もり山”で提供されるご当地グルメです。
名前の通り、餃子の具を鶏皮に包んで揚げた一品で、表面はパリッとしていて、一口食べると中から鶏皮の肉汁が溢れてきます。
また、具材とともにオリジナルで”刻み軟骨“が入っているため、コリコリした食感もたまりませんね。
ご飯のおかずにもビールのお供にもピッタリのメニューで、リピート率も非常に高いです。
看板メニューである鶏のから揚げとあわせて購入したいですね。
トルコライス春巻
トルコライス春巻は、長崎のご当地グルメです。
新大工町商店街のカフェレストラン“チェントアニ”がグルメイベントで提供したグルメで、その際には見事1,000食を完売しています。
一皿にピラフ、ナポリタン、トンカツが盛り付けられた長崎名物の“トルコライス”は、地元住民に大人気の料理ですが、県外の方たちには意外と知られていませんでした。
そこで、トルコライスを気軽に食べてもらうために生み出されたのが、このトルコライス春巻です。
具材にはトンカツ、パスタ、ピラフ、チーズ、カレーソースが入っています。
正確に言うと中華料理ではないかもしれませんが、そのパリパリ食感とジューシーさは、間違いなく春巻です。
まとめ
ここまで、九州でぜひ食べていただきたい、少し変わった中華料理をいくつか紹介してきました。
当店貴月でも、餃子や炒飯、まぜそばなど、お酒との相性抜群の中華料理をいくつか提供させていただいております。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!