【福岡の居酒屋スタッフブログ】九州の変わったお酒を紹介します

九州土産として、地元の変わったお酒を購入して帰ろうと考える方は多いと思います。
本格的でメジャーなお酒ももちろん良いですが、少し珍しいものの方が話題性はありますからね。
今回は、九州の各エリアで販売されている変わったお酒を3つほど紹介しますので、お土産を探している方はぜひ参考にしてください。

室町ラッシー

室町ラッシーは、福岡・久留米市の酒蔵“若竹屋酒造場”が造る日本酒です。
とろけるような舌触りと、上品なヨーグルトを思わせる味わいが特徴で、“スパイシーカレーに合う日本酒”というテーマで造られています。
室町時代に記された文献から製法を再現して造られたことが名前の由来で、その味わいはまさに“和製ラッシー”と言えます。
また、アルコール度数も3%と低いため、お酒があまり得意ではない方にもおすすめです。
炭酸水や牛乳で割ると、より飲みやすくなります。

豊水梨のお酒

豊水梨のお酒は、大分・国東市の梨農家で造られる果実酒です。
豊水梨のシャリシャリとした食感が残るように、果汁を40%使用した贅沢なお酒で、購入者からは“食べるお酒”とも称されています。
素材そのものも味わいを楽しむという意味では、ストレートあるいはロックがおすすめの飲み方ですが、ソーダ割りやカクテル、シャーベットなど、他にもさまざまな楽しみ方ができます。
また、収穫後すぐに商品化されているため、もっとも甘み、酸味のバランスが絶妙な旬の豊水梨を堪能できます。

熊本柑橘日和

熊本柑橘日和は、熊本・あさぎり町にある“堤酒造”が造る果実酒です。
八代育ちの柑橘類を贅沢に使用したお酒で、甘味料無添加の自然な甘みと、柑橘類の爽やかな酸味、程良い苦みが特徴です。
どこかグレープフルーツにも似た味わいは、実際購入した方から非常に高い評価を受けています。
また、アルコール度数は控えめのため、そのままロックでも美味しく飲めますが、ソルティードッグ風に塩を添えるのが一番のおすすめです。
その他、トニックウォーターや炭酸、ジンジャーエール割りなどでも、数々の柑橘類が織りなすグレープフルーツテイストをより強く感じることができます。

まとめ

ここまで、九州の各エリアで販売される変わったお酒を紹介しましたが、気になるものはありましたか?
どれも作り手のこだわりが感じられる一本のため、お土産屋さんや道の駅などで見かけた際は、ぜひ購入してみてください。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!

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