旅行のお土産を購入する際、皆さんは“日持ちするかどうか”を気にしていますか?
あまりにも足が早いお土産ばかりを購入しすぎると、もらった方はすぐに食べなければいけませんし、自分用に購入したものも、いつの間にか期限が切れてしまうおそれがあります。
今回は、日持ちしやすい九州のお土産を紹介しましょう。
特選 南高梅・みつ梅
特選 南高梅・みつ梅は、宮崎の日持ちしやすいお土産です。
緑深い山々と清流に囲まれた宮崎の奥日向、美郷町南郷区の梅園でふっくらと育った南高梅、北海道産のハチミツという、日本列島の両端から収穫された自然の恵みで作られます。
塩分を約8%に抑えた梅のハチミツ漬けで、まろやかな甘みとほんのりとした酸味、柔らかなハチミツの香りが特徴です。
また、梅は“医者いらず”と言われていて、ハチミツは鉄分やミネラル、ビタミンなどが豊富なため、この組み合わせは非常に健康的でもあります。
長州そうめん
長州そうめんは、大分の日持ちしやすいお土産です。
“長州麺”は、江戸時代から受け継がれてきた宇佐市の名産で、原料にこだわった“嘉市”シリーズのそうめんは、大分産の小麦と、海水から作った国産塩、長州の地下水を使って生地を作り、長時間熟成させたものです。
地粉を使用しているため、少し黒味かかっていますが、茹で上げるとツヤツヤで、モチモチと弾力があります。
また、喉越しが良いのも特徴で、小麦粉の豊かな風味は食力をそそります。
ちなみに、嘉市シリーズにはうどんや冷麦などもあるため、そちらもぜひチェックしてください。
絹入りうどん 麦之蔵
絹入りうどん 麦之蔵は、佐賀の日持ちしやすいお土産です。
絹パウダーを独自の製法で麺に練り込んだ珍しい乾麺で、ツルツル感は一般的なうどんより強く、喉越しも良いです。
美味しさの秘訣は、小麦粉の旨みを損なわせないよう、低温で12時間かけて、じっくりと乾燥させる“低温熟成多加湿製法”を用いているところです。
また、絹にはアラニンやアスパラギン酸、グリシンなど18種類ものアミノ酸が含まれていて、実は栄養もタップリです。
夏は冷たくざるうどんで、冬は釜揚げで楽しむのがおすすめです。
まとめ
ここまで、購入後もしばらくは保管できる、賞味期限・消費期限の長い九州土産を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
今まであまり日持ちのしやすさを考えていなかった方は、今後お土産を購入する際に思い出していただけると幸いです。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!