日々の疲れを癒すため、九州の温泉に足を運ぼうと考える方も多いでしょう。
九州には、全国的に有名な温泉地が数多くありますが、今回はそれらに負けずとも劣らない、ゆっくりと自然を感じられる温泉をいくつか紹介します。
九州観光に訪れる予定のある方は、ぜひ押さえておいてください。
原鶴温泉
原鶴温泉は、福岡・朝倉市の温泉です。
各旅館の窓を開けると、目の前には筑後川を望むことができ、遠くには山並みが連なる情緒豊かな景色を堪能できます。
“美人の湯”とも呼ばれるその泉質は、肌にしっとり馴染むような感覚があり、訪れる方の心と身体を日々癒しています。
また、日帰り温泉もあるため、観光時にフラッと立ち寄るのも良いでしょう。
ちなみに、夏には周辺で鵜飼や花火大会があり、秋は朝倉の観光フルーツ農園で季節の果物を堪能できます。
湯ノ釣温泉
湯ノ釣温泉は、大分・日田市にある温泉です。
筑後川および三隈川の上流にあたる玖珠川沿いの温泉で、同じく玖珠川の湖畔にある“天ヶ瀬温泉”の約2.5km上流に位置する閑静な小温泉地であることから、“天ヶ瀬の奥座敷”とも呼ばれています。
すぐ前に国道が走っているにも関わらずとても静かであり、時間を忘れてゆっくり温泉を楽しみたい方にはおすすめです。
もちろん、良質な掛け流しの温泉の評価も高く、露天風呂から見える雄大な景色には、日常の嫌なことを忘れさせてくれるような、不思議な魅力があります。
内牧温泉
内牧温泉は、熊本・阿蘇市にある温泉です。
“阿曽温泉郷”の1つで、同温泉郷の中では最大規模を誇りますが、広大な範囲に亘って分散しているため、温泉街は形成していません。
阿蘇五岳を一望できる田園地帯にあるため、阿蘇観光の基地としての利用がとても多く、宿泊施設も和風旅館や大型スパリゾートホテル、家族旅行向けの中小旅館から民宿まで、ありとあらゆるニーズに対応しています。
また、源泉により良質も色とりどりで、公衆浴場廻りのリピーターが非常に多いことでも有名です。
ちなみに、内牧温泉の周辺エリアは“文学の街”としても知られ、夏目漱石や与謝野夫妻、種田山頭火など、数々の文化人が訪れています。
まとめ
ここまで、ゆっくり自然を感じながら、極上のひとときが味わえる九州の温泉を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
温泉と一緒に、ぜひ各エリアの地酒やグルメなども満喫してください。
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