素朴な美味しさを持つお土産には、何度でも食べたくなる不思議な魅力があり、買って帰ると喜ばれることも多いです。
また、九州ではそのようなお土産が多数販売されていて、地元の方にも長い間愛され続けています。
今回は、その一部を紹介したいと思いますので、興味がある方はご覧ください。
やまえ栗100%使用渋皮煮
やまえ栗100%使用渋皮煮は、熊本のお土産です。
熊本・球磨盆地の北にある山江村は、昼夜の寒暖差が大きいことで知られていて、ここで生産されているのが“やまえ栗”です。
一般的な栗よりも二回りほど大きく、糖度が高いと言われている銘品であり、やまえ栗の渋皮を残し、丹念に重曹でアク抜きを繰り返した後、グラニュー糖で甘みをつけたのが“渋皮煮”です。
あっさりとした甘さが素朴ながらも上品な味わいで、買って帰れば老若男女に喜ばれることでしょう。
また、添加物は一切含まれていないため、子どもでも安心して食べられます。
青島せんべい
青島せんべいは、宮崎のお土産です。
50年近く前、溶かしバターの中に落としてしまった薄焼きせんべいが美味しかったことから生まれた奇跡のお菓子で、宮崎が新婚旅行のメッカだった昭和の時代から親しまれています。
パリッと焼いた洋風せんべいと、洋酒を入れたクリームの香りが調和した味わいは、上皮ながらもどこか素朴さを持っています。
また、定番は“ホワイト”と“ナッツ”の2種類入りですが、姉妹品の“フルーティ”は、宮崎の完熟マンゴー、日向夏みかん、いちごの果実クリームをサンドしたもので、1箱で3種類の美味しさが楽しめます。
きんきら芋ようかん
きんきら芋ようかんは、熊本のお土産です。
サツマイモを練り込んだすっきり甘いようかんに、アクセントとして薄切りのサツマイモの甘露煮をトッピングしたものです。
その名の通り金色に輝く見た目にふさわしい、ほっくりと豊かな自然の甘みが堪能できます。
また、メイン材料のサツマイモは国際の“紅あずま”で、この品種はとりわけ甘みが強い上に、ビタミンCと食物繊維の主成分であるセルロースを豊富に含んでいます。
皮の部分にはカルシウムもたっぷり含まれているため、美容や健康を気にする方にとっても魅力的な一品ですね。
まとめ
九州で素朴かつ外さないお土産を購入したいという方は、ぜひ今回紹介したものをチェックしてみてください。
また、せっかく九州に訪れるのであれば、お土産屋さんだけでなくその地域のグルメが堪能できる飲食店も訪れてみましょう。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!