【福岡の居酒屋スタッフブログ】歴史のある九州の美味しいお菓子

各地域で販売される美味しいお菓子は、いつも私たちを笑顔にしてくれます。
特に歴史のあるお菓子は、長い間地元の方を中心に愛され続けているため、お土産として買って帰るのにはピッタリですね。
ここからは、そんな歴史のある九州の美味しいお菓子を3つほど紹介したいと思います。

じゃがいもまんじゅう

じゃがいもまんじゅうは、福岡・八女地域の伝統的なお菓子です。
見た目は淡い芋の色をしたシンプルなものですが、口に入れた途端、その味わい深さに驚くことでしょう。
醤油で煮たじゃがいもを丸ごと、小麦粉と団子粉をぬるま湯で練った団子で包んで蒸し上げたもので、じゃがいもの味と団子のうっすらとした塩味のバランスは絶妙です。
また、季節によっては、じゃがいもが里芋に変わることもあります。
同じく八女の名産品である“八女茶”とあわせれば、立派なお茶請けにもなりますよ。

カスドース

カスドースは、長崎の歴史あるお菓子です。
創業1502年の老舗“平戸蔦屋”が販売するもので、カステラを卵黄と絡め、糖蜜で揚げて作られます。
卵黄のふくよかな風味としっとりした食感は、カステラのフレンチトーストといった感じですね。
シャリシャリとしたグラニュー糖の食感も、非常に良いアクセントとなっています。
また、甘さや食感、卵黄の染み具合まで計算し、しっとりと焼き上げられる専用カステラには、国産の小麦粉と豪州産の小麦粉をブレンドしていて、熟練の職人が混ぜては焼きを繰り返し、最高のカスドース生地に仕上げています。
無添加で作られているのも魅力の1つですね。

亀せん

亀せんは、熊本の歴史あるお菓子です。
亀の甲羅のようなユニークな形が特徴で、小麦粉をカラッと挙げて作られています。
素朴で優しい味ながら、コクのある甘みと美味しさが後を引く一品で、1度食べたら病みつきになるお菓子として、子どもから大人まで幅広く支持されています。
また、独特の濃い甘みは、コクと旨みの強い九州醤油によるもので、これが奥深い味わいを生み出してくれています。
1袋100円程度という安さも魅力の1つで、熊本県内のスーパーマーケット、お土産屋さん等で販売されています。

まとめ

ここまで、歴史のある九州のお菓子を3つほど紹介しましたが、いかがでしたか?
九州に訪れた際には、これらの長年愛されているお菓子を購入したり、美味しい飲食店に訪れたりと、存分に九州グルメを満喫していただきたいと思います。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!

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