【福岡の居酒屋スタッフブログ】知る人ぞ知る九州名物のご飯もの

九州名物のご飯ものといえば、鹿児島の“鶏飯”や宮崎の“肉巻きおにぎり”などが挙げられます。
また、九州には他にも知る人ぞ知る名物のご飯ものが存在し、それを食べることを目的に観光に訪れるという方も珍しくありません。
今回は、これから九州に訪れる方に堪能していただきたい、魅力的な名物のご飯ものを紹介します。

朝からつ茶漬け

朝からつ茶漬けは、佐賀名物のご飯ものです。
「せっかく唐津に泊まっていただくなら、唐津らしい朝ごはんを味わってほしい」という思いから、市内の旅館やホテルの朝食メニューとして提供されるようになりました。
唐津は山海の自然に恵まれ、呼子のイカに代表される魚介から、佐賀牛、ミカン等の農産物に至るまで、新鮮で美味しい食材が豊富です。
朝からつ茶漬けは、その中から地元産の米、茶、海産物、野菜を使用したお茶漬けで、各旅館・ホテルが味噌汁などとあわせて独自の献立を提供しています。
唐津で宿泊する際は、ぜひお試しください。

かにやのおにぎり

かにやのおにぎりは、長崎名物のご飯ものです。
長崎市にあるおにぎり専門店“かにや”の商品で、大分県産の“ひのひかり(米)”と、佐賀有明産の高級海苔を使用しています。
また、岩海苔や焼きサバなど、具は20種類以上から選ぶことができ、注文してから握られる熱々のおにぎりは、程良い大きさで塩加減も絶妙です。
地元では、お酒の席の後のシメとして、かにやのおにぎりを食べる方が多く、何個でも食べられると評判です。
また、おにぎりの重要な引き立て役となってくれる赤だしの味噌汁もおすすめですね。

元祖博多めんたい重

元祖博多めんたい重は、福岡名物のご飯ものです。
かつて、福岡の料亭で人気を集めた“めんたい重”を新しい福岡の味として復刻したもので、海苔を散らしたご飯の上に、大きな昆布巻明太子を丸ごと1腹乗せたなんとも贅沢な料理です。
使われる明太子はすべて自家製で、ホタテや牡蠣、魚醤、酵母などを合わせた特製ダレに漬け込むことで、独特の深い旨みが加えられています。
また、ほのかな甘みのある特製のかけダレをかければさらに風味が増し、いくらでもご飯が進む味わいとなります。

まとめ

ここまで、知る人ぞ知る九州の魅力的なご飯ものを紹介してきました。
当店貴月でも、メジャーな料理から知る人ぞ知る料理まで、美味しい九州グルメを多数提供させていただいております。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!

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