ご当地商品が多い飲み物といえば、地ビールや果実をたっぷり使用したジュースなどが挙げられます。
また、これらと同じくらい、全国には個性豊かな“ご当地サイダー”が多く存在します。
今回は、「できるだけ多くご当地の飲み物を味わいたい!」という方に向けて、九州の美味しいご当地サイダーを紹介します。
ノコリータ
ノコリータは、福岡・能古島のご当地サイダーです。
太陽の光をたっぷり浴びて育った、能古島特産の甘夏果汁を使用したフレッシュなサイダーで、能古島内のカフェ“ノコニコ”と、“こどもびいる”などのデザインを手掛ける地元の会社“willow(ウィロー)”のコラボによって誕生しました。
現在は、島を訪れる観光客にも人気の定番商品となっています。
さっぱりとした喉越しと強めの炭酸が特徴で、炭酸好きであれば誰もが美味しいと感じるでしょう。
ちなみに、ノコリータの瓶に貼られたひょうたん型のラベルは、能古島の形状を表しています。
蛍丸サイダー
蛍丸(ほたるまる)サイダーは、熊本・阿蘇の“阿蘇・岡本”が販売するご当地サイダーです。
阿蘇神社の宮司に代々伝わる幻の宝剣“蛍丸”がモチーフで、この宝剣の持ち主だった阿蘇神社の門前町で汲み上げた湧き水を使用しています。
蛍の色をイメージさせる鮮やかな黄緑色はとても美しく、味は酸味と甘味のバランスが絶妙なマスカット味を採用しています。
また、このサイダーの売上の一部は、熊本地震で被災した阿蘇神社の復興支援にあてられます。
つまり、購入することが社会貢献にもつながるということです。
島みかんサイダー
島みかんサイダーは、鹿児島・長島町のご当地サイダーです。
長島でしか育たない“島みかん”は、カボスに似た爽やかな酸味と香りが特徴の果物です。
当商品は、そんな島みかんを皮まで使用したサイダーで、甘すぎず爽やかな苦みがある、少し大人の味わいです。
また、ジュースとしてはもちろん、ウイスキーやハイボールなど、お酒の割材に使用しても、驚くほど美味しくいただけます。
“黒之瀬戸だんだん市場”や、出水の道の駅などで購入できるため、見つけたらぜひ手にとってみてください。
まとめ
ここまで、九州の美味しいご当地サイダーを3つほど紹介しましたが、いかがでしたか?
九州には他にもご当地サイダーが数え切れないほどあるため、コロナが落ち着いたら“サイダーを巡る旅”をしてみても面白いかもしれませんね。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!