全国各地にあるご当地餃子の特徴について解説します

当店貴月では、“博多骨折り餃子”を看板メニューとして提供させていただいております。
また、全国各地には、それぞれ違った個性を持つご当地餃子が多く存在します。
したがって今回は、全国各地にあるご当地餃子の特徴について解説します。
本記事によって、少しでも餃子の魅力を理解していただけると幸いです。

全国各地にあるご当地餃子①宇都宮餃子

宇都宮餃子は、栃木県のご当地餃子であり、栃木県を代表するご当地グルメでもあります。
一般的な餃子と比べて野菜が多く、肉は少なめでニンニクをあまり効かせていないのが特徴です。
そのため、脂っこさが抑えられ、胃もたれしにくい餃子として、女性にも人気があります。
また、栃木県宇都宮市には、年間1,000万人を超える観光客が訪れますが、その約半数は宇都宮餃子を求めて訪れると言われています。

全国各地にあるご当地餃子②浜松餃子

浜松餃子は、静岡県のご当地餃子であり、宇都宮餃子と並んで全国屈指の知名度を誇ります。
一般的な餃子とは違い、餡に大量のキャベツが使用されているのが特徴で、店舗によっては餡の9割がキャベツという場合もあります。
また、焼く際にはフライパンに丸く餃子を並べる“円形焼き”を行い、そのまま皿に盛りつけ、空いた真ん中のスペースには、茹でもやしが添えられます。

全国各地にあるご当地餃子③みやしろ餃子

みやしろ餃子は、埼玉県のご当地餃子です。
埼玉県宮代町において、餃子に使用する野菜が多く生産されていること、また餃子を提供している店舗が多いことから、町内ブランドとして立ち上げられました。
また、埼玉県宮代町には、肉やキャベツ、ニラ、ニンニクなど、通常のみやしろ餃子と同じ具材を、餃子の皮で棒状に巻いて油で揚げた“みやしろ棒餃子”もあります。

全国各地にあるご当地餃子④伊那餃子

伊那餃子は、長野県のご当地餃子です。
モチモチした皮には、栄養価の高い雑穀が練り込まれており、若干黄色っぽいのが特徴です。
また、餡の味付けはあっさり目で、信州特産の味噌だれを付けて食べるのが主流となっています。
ちなみに長野県伊那市は、ローメンやソースカツ丼など、他にもたくさんのご当地グルメがあり、“B級グルメの宝庫”とも呼ばれています。

まとめ

ここまで、全国各地にあるご当地餃子の特徴について解説してきました。
全国各地で、さまざまな個性ある餃子が提供されているということは、わかっていただけたかと思います。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!

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