お土産の定番といえば、やはりお茶請けとして喜ばれる上品なお菓子ですよね。
どのエリアにも、上品な見た目や美味しさを持つお菓子は存在しますが、九州のお菓子はとても種類が多く、全国的に有名なものも多いです。
今回は、これから九州に訪れるという方に向けて、九州名物の上品なお菓子をいくつか紹介します。
八太郎
八太郎(はちたろう)は、鹿児島のお菓子です。
創業以来、“真心込めた手づくりの味”と、“郷土の心を映したふるさとの銘菓づくり”を心掛ける“国分とらや”の商品です。
そんな国分とらやがつくる数々の銘菓の中でも、八太郎は創業120年を記念して誕生した特別な黒糖饅頭で、今一度原点に帰るべく、心新たに開発されました。
上品で香り豊かな小豆餡と、奄美から仕入れる黒砂糖の風味に加え、“しっとり”にとことんこだわった食感は、まさに新感覚の薩摩菓子というにふさわしいですね。
長饅頭
長饅頭は、宮崎のお菓子です。
米粉を生地にして、餡子を包んだ棒状のお菓子で、高岡名物として全国的な知名度を誇っています。
材料は米粉、小豆、砂糖で、米粉を使った餅の部分は非常に柔らかく、1度口に入れると病みつきになる食感です。
また、餅に包まれたこし餡は添加物を一切使用しておらず、餡子の自然な甘さを持っているため、甘いものが苦手な方にもおすすめですね。
ちなみに、昼過ぎには売り切れてしまうほどの人気があり、宮崎でも少しレアな和菓子のため、購入するのであればしっかり計画を立てておきましょう。
栗九里
栗九里(くりくり)も、長饅頭と同じく宮崎の上品なお菓子です。
栗の名産地として知られる宮崎高千穂・日之影産の栗を使って作られる栗きんとんで、原料は栗と砂糖のみというとてもシンプルな一品です。
ホクホクとした食感と栗の芳醇な香りが楽しめ、家族で食べるお茶請けとしてはピッタリですね。
また、見た目は羊羹のような細長いパッケージになっていて、冷凍すれば長期保存することも可能です。
ちなみに、そのまま食べてももちろん美味しいですが、刻んでクリームと混ぜモンブランを作るなど、お菓子の材料として使っても、いろいろな味わいが楽しめます。
まとめ
ここまで、九州の上品かつ美味しいお菓子をいくつか紹介しましたが、購入したいと思うものはありましたか?
九州に訪れたら、ぜひ九州ならではのお菓子を購入し、飲食店で九州ならではのグルメを堪能してください。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!