お土産に買って帰りたい九州地方の漬物を紹介します

「せっかく九州地方に来たのだから、九州らしいお土産を買って帰りたい!」という方は多いでしょう。
また、そんな方にとってのお土産候補の1つには、日本人のソウルフードとも言える漬物が挙げられます。
今回は、九州地方に来たら、ぜひお土産に買って帰りたい漬物をいくつか紹介します。

お土産に買って帰りたい九州地方の漬物①山川漬

山川漬は、鹿児島・指宿市山川地区に伝わる漬物です。
杵でついた干し大根を壺で塩漬けにし、調味醤油で味付けしたものであり、“壺漬け”とも呼ばれています。
たくあん漬けのような色味をしていますが、それよりも粒が小さく、癖がないその味わいは、お土産にピッタリだと言えます。

お土産に買って帰りたい九州地方の漬物②やましお漬

やましお漬は、福岡・久留米市北野町の特産品です。
ツンと鼻に抜け独特の香味と辛味が特徴の“やましお菜”を漬物にしたものであり、シャキッとした歯触りがあります。
また、軽く水洗いした後に、まな板の上でよく揉むと、独特の辛味がより引き立って美味しくなります。
10~3月にのみ出荷されるため、これからの時期は要チェックです。

お土産に買って帰りたい九州地方の漬物③あかど漬け

あかど漬けは、熊本・阿蘇市の漬物であり、特に旧一の宮町でよく作られています。
里芋の一種である“赤ど芋”の茎を塩漬けにしたものであり、綺麗な赤い見た目をしていること、醤油をかけて食べることから、“阿蘇の馬刺し”とも呼ばれています。
また、この地域では“青こしょう”と呼ばれている青唐辛子をかけて食べると、さらに美味しいと言われています。

お土産に買って帰りたい九州地方の漬物④青じそ千枚漬

青じそ千枚漬は、宮崎の漬物です。
一般的な千枚漬けは、カブを薄く切り、昆布、唐辛子とともに酢漬けしたものですが、宮崎の青じそ千枚漬けは、そのような一般的なものとはまったく異なるものです。
シソの葉に塩を振り、数日漬けたもの、さらに砂糖、味噌を混ぜたものに半年以上漬け込んで作り上げます。
味噌の風味とシソの爽やかな香りが特徴で、冷蔵庫がない時代の保存食として作られていたと言われています。

まとめ

ご飯のお供、お酒のアテにもなる九州の漬物をお土産に買って帰れば、多くの方に喜んでもらえることでしょう。
当店貴月でも、多くの方に喜んでいただけるような、九州、福岡の絶品グルメを多数提供させていただいております。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!

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