お土産と聞いて、皆さんがパッと思い浮かぶものといえば、なんといってもお菓子でしょう。
中でも、その地域を代表する銘菓は、送る人を選ばないお土産としてとても人気があります。
今回は、お土産として買って帰るのに最適な九州の銘菓をいくつか紹介しますので、気になるものはぜひチェックしてください。
肥前ケシアド
肥前ケシアドは、佐賀の銘菓です。
魅力的なお菓子を作り続ける“鶴屋”の商品で、“チーズケーキの元祖”とも呼ばれています。
鶴屋には、古くから伝わる“菓子仕方控覚”という文書があり、その中には“けし跡(けしあど)”というポルトガル伝来の南蛮菓子が記載されています。
これは、ポルトガルの“ケイジャータ”というチーズ菓子のことで、文書のレシピにはチーズの代わりにカボチャの餡を使用したことが記されています。
肥前ケシアドは、このレシピをもとにしてチーズを練り込み、現代風にアレンジしたものです。
熊本ぽてと
熊本ぽてとは、文字通り熊本の銘菓です。
熊本では、しっとり感が特徴のものや、甘みが強いものなど、いくつかの種類のさつまいもが育てられています。
熊本ぽてとは、そんなさつまいもの餡を包んで焼き上げた饅頭です。
本物のさつまいもに見立てた形が特徴で、外は紫、中は黄色になっています。
また、生地はしっとりしていて、なめらかな口当たりと、さつまいもらしい優しい甘さを堪能することができます。
ちなみに、トースターでほんのり温めると、焼き芋のような味わいに変化します。
宮崎塩キャラメルナッツクッキー
宮崎塩キャラメルナッツクッキーは、宮崎の銘菓です。
宮崎に打ち寄せる日向灘の満潮の塩を使用した、塩風味のキャラメルナッツクッキーで、サクサクとした食感にナッツ、キャラメルの香ばしさが加わり、より味に深みを出してくれます。
また、独特の甘しょっぱい風味はクセになる美味しさで、なかなか他の商品では味わえません。
ちなみに、販売元である“日向ほがや”は、当商品の他にも“宮崎チーズ饅頭”など、魅力的な銘菓を多数販売しています。
駅や空港で商品を見かける機会も多いため、ぜひ手に取ってみてください。
まとめ
ここまで、九州が誇るお土産に最適な銘菓をいくつか紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
幅広い年齢層にお土産を渡したいという方は、今回紹介した商品をぜひ選択肢に入れていただきたいと思います。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!