【福岡の居酒屋スタッフブログ】こだわりが詰まった九州土産

お土産を買うなら、地元の食材をふんだんに使用していたり、手間暇かけて作られていたりする“こだわりの逸品”を購入したいですよね。
九州地方は、そのようなこだわりが詰まったお土産の宝庫です。
今回は、中でも特にこだわりが感じられるお土産を3つほど紹介しますので、ぜひ1度チェックしてみてください。

こだわり有機らっきょ

こだわり有機らっきょは、宮崎のお土産です。
日本で初めて“有機JAS認定”を受けたらっきょう漬で、有機栽培と銘打つことができるのは、播種または種付け前の農地で2年以上の間、農薬や化学肥料等を使用せず、厳しい基準に従って生産された作物だけです。
また、収穫後の製造、流通段階でも化学物質の使用は認められておらず、米酢やリンゴ酢、砂糖にも有機のものを使用しています。
地域の役に立ち、コストは度外視しても良いものを作りたいという情熱が作り上げた、まさにこだわりの逸品ですね。

本葛切り

本葛切りは、福岡のお土産です。
福岡のほぼ中央に位置する筑前秋月は、本葛を作るのに最適な風土で、山野に自生する寒根葛の根を採取し、粉砕と絞りを行って本葛を沈殿させ秋月の名水でさらし上げます。
それから2ヶ月間日陰干しをして、約半年~1年寝かせると“廣久葛本舗”自慢の本葛が完成し、粘りと喉越しが良い良質の本葛切りになります。
夏は冷水で冷やして黒蜜で食べるのが一般的で、ぜんざいに入れたり、春雨や白滝の代わりに鍋に入れたりすることもあります。
素朴ではありますが、こだわりが感じられる贅沢な味わいです。

トマトケチャップ

トマトケチャップは、“エム・ナイン”が販売する大分のお土産です。
原材料には地元・荻野特産のトマトを使用し、しっかり完熟させたものだけを選んでいます。
トマトケチャップ1本に約1kg(5~6個分)のトマトを使い、地元産の玉ねぎやニンニク、竹田市産の生姜などとともにコトコト煮込み、6種類のスパイスで調味されています。
トマト本来の味と風味が残る、少しスパイシーな大人のケチャップですが、甘口タイプは子どもにも食べやすい味に仕上げています。
また、同じ完熟トマトを使った100%トマトジュースも、トマト本来の旨み・甘みが凝縮されています。

まとめ

ここまで、こだわりが詰まった九州土産を3つ紹介させていただきました。
九州地方では、飲食店でも地元の食材を使用し、手間暇かけて作られたこだわりの逸品を堪能できます。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!

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