【福岡の居酒屋スタッフブログ】九州で購入したいこだわりの調味料

お土産として購入し、自宅でも手軽に九州を感じられるものとして挙げられるのは、なんといっても“調味料”です。
また、九州にはこだわり抜いて作られた調味料が数多くあり、1つ購入して帰るだけで、私たちの普段の食生活に彩りを与えてくれます。
ここからは、特におすすめの調味料をいくつか紹介したいと思います。

桷志田 宝 五年熟成

桷志田 宝(かくいだ たから) 五年熟成は、鹿児島のご当地調味料です。
年間平均気温18度という温暖な気候に恵まれた鹿児島・霧島市で、かめ壺による伝統の黒酢醸造を行っている”黒酢本舗“が、「より極上の黒酢を」とこだわり抜いて作った逸品です。
名前の通り、黒酢を5年間かけて熟成させたもので、格別の風味とまろやかな酸味、コクが味わえます。
お酢が苦手な方でも食すことができる、全国的にも人気が高い最高級の黒酢なので、ぜひチェックしてみてください。

金富良醤油

金富良醤油(こんぷらしょうゆ)は、長崎のご当地調味料です。
鎖国時代に、海外との唯一の窓口であった長崎からインド洋に向けて出航したオランダ船に、波佐見焼の染付白磁の徳利瓶(通称コンプラ瓶)に入った金富良醤油が積み込まれ、その味はヨーロッパの食通を唸らせたといわれています。
また、この商品は、コンプラ瓶に厳選素材を使用した本醸造丸大豆醤油を詰め、現代に再現したものです。
丸大豆もろみ特有のほのかな甘み、芳醇な香りがたまらない、最上級の濃口醬油ですね。

菜の花

菜の花は、鹿児島の“小山田(こやまだ)産業”が作るご当地調味料です。
国産の菜種を使用し、直下釜で煎り圧搾、自然沈殿、水洗加熱し、蒲生和紙で濾過した貴重な菜種油で、酸化防止剤や添加物は一切使用していません。
また、脱臭や脱色もされていないため、菜種本来の香りや色合いを楽しめます。
酸化しにくいのも大きな特徴で、精製して風味のなくなったサラダ油とは一味も二味も違います。
したがって、天ぷらやフライなどを揚げる際の油にピッタリですね。
ちなみに、使い残しの油は野菜炒め、玉子焼き、餃子などいろいろな炒め物に使えば、一滴も残さずに経済的です。

まとめ

ここまで、九州で購入したいこだわりの調味料をいくつか見てきました。
調味料の中には、比較的日持ちするものも多いですし、さまざまな料理に使えるものもたくさんあるため、お土産を買って帰るなら、必ず1本は何か買って帰りたいところですね。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!

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