【福岡の居酒屋スタッフブログ】九州で造られる美味しいウイスキー

これまで、居酒屋におけるお酒の頼み方といえば、「とりあえずビール」が定番でした。
ただ、近年は「とりあえずハイボール」という方も増えていて、それだけハイボールが王道メニューとして定着していることがわかります。
今回は、そんなハイボール、ウイスキー好きの方に向けて、九州の美味しいウイスキーを紹介します。

嘉之助ニューボーン

嘉之助ニューボーンは、鹿児島の“小正酒造”で造られるウイスキーです。
原料にはイギリス産のノンピート麦芽を使用し、ディスティラリー酵母で発酵させた後、初留釜で蒸留、その後、構造の違う2基の再留釜のうち、ボディのある酒質を造ることができるもので蒸留を行っています。
とろみのあるべっこう色と、ほのかなメープルの甘い香り、焦がしたオークの香ばしさが特徴で、若々しさを感じさせる口当たりの後に、モルトの甘みと青リンゴのような爽やかさが広がります。

マルスウイスキーエクストラ

マルスウイスキーエクストラは、鹿児島、山梨、長野に計7つの蔵を持つ“本坊酒造”で造られるウイスキーです。
かつては一世を風靡したウイスキーで、話題となった独自のブレンドからは、日本人の趣向に合わせて発展してきた、ジャパニーズウイスキーとしての繊細な味わいを感じ取れるでしょう。
また、今やノスタルジックな趣さえ漂わせる、一升瓶に入った見た目も特徴で、非常にマイルドで飲みやすいと好評です。

シングルモルトウイスキー山都

シングルモルトウイスキー山都は、熊本の“山都酒造”が造る美味しいウイスキーです。
熊本初の地ウイスキーで、気持ちを込めて丁寧に仕込み蒸留し、真新しい樽で熟成されています。
香り高く重厚で、樽本来の香りが心地良い余韻となって続くのが特徴です。
また、味わいはアルコールの辛みが少なく、ほろ苦さが主体になっています。
ちなみに、山都酒造はこれまでさまざまな本格焼酎、日本酒を造っていますが、ウイスキーの製造免許は2017年に取得したばかりです。
そのため、これからどんどん新しい銘柄のウイスキーが造られることが予想されるため、非常に楽しみな存在ですね。

まとめ

ここまで、九州で造られる美味しいジャパニーズウイスキーをいくつか紹介しましたが、いかがでしたか?
当店貴月では、ハイボールまたはウイスキー好きの方に満足していただけるように、ジムビームハイボールや角ハイボールなど、複数種類を提供させていただいております。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!

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