九州旅行に訪れて、お酒をお土産として買って帰る方は多いでしょう。
九州といえば、“美味しい料理”と”美味しいお酒“というイメージが強いですからね。
今回は、そんなお酒好きの方にために、ぜひ購入すべき九州の美味しい焼酎をいくつか紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
明るい農村
明るい農村は、鹿児島の芋焼酎です。
霧島山麓の清らな湧き水を使用し、昔ながらのかめ壺でじっくりと仕込んだ、白麹仕込みの原酒と黒麹仕込みの原酒を絶妙なバランスでブレンドしています。
しっかりとした芋の風味とキレがあり、辛口で料理にも良く合います。
また、明るい農村には、みずみずしくフルーティーな味わいが特徴の“赤芋仕込み”という銘柄もあります。
鹿児島に訪れたら、豊かな自然環境の中で、小さな蔵元が丹精込めて造ったこの1本をぜひ購入してみてください。
ちなみに、明るい農村という名前は、“よき焼酎はよき土から生まれ、よき土は明るい農村にあり”という当蔵元の考えが由来となっています。
川越
川越は、宮崎の芋焼酎です。
家族経営の小さな蔵元である“川越酒造場”が造る1本で、無農薬・有機栽培の原料芋“黄金千貫”を掘ったその日にかめ壺で仕込んでいます。
基本的に保存のきかないサツマイモは、その鮮度が非常に重要であり、出来上がった焼酎の味わいにも深く関係してくるため、上記の作業がこの焼酎の土台になっているのは間違いありません。
また、味わいとしては非常にまろやかです。
佐友
佐友(さゆう)は、福岡の麦焼酎です。
福岡の酒販店数店のみで販売しているオリジナル焼酎で、蔵元の“光酒造”は福岡・糟屋郡にあります。
樽貯蔵の焼酎は通常、樫樽を使用しますが、この佐友はスペインから特別に取り寄せたシェリー酒の樽を使用します。
減圧蒸留のスッキリとした軽やかな飲み口に、シェリー樽の奥深くまろやかな甘さが相まって、独特な風味を醸し出しています。
また、アルコール度数は28度と若干高めに設定されていて、しっかりとした味付けの料理との相性は抜群です。
ロックや水割りなどで飲むと、長く芳醇な味わいを堪能することができます。
まとめ
ここまで、九州で購入すべき美味しい麦焼酎・芋焼酎をいくつか紹介しましたが、気になるものはありましたか?
九州の飲食店で美味しい焼酎を堪能し、お土産としてまた焼酎を購入して帰れば、とても満足感と収穫のある旅行になるでしょう。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!