【福岡の居酒屋スタッフブログ】九州で飲みたい実力派本格焼酎

“九州のお酒=焼酎”というイメージを持っている方は、決して少なくないでしょう。
実際、九州の各エリアには、実力派の本格焼酎を造る酒蔵が数多く存在し、どれもお酒好きの方なら一度は飲んでおきたいものばかりです。
今回は、中でもおすすめの3本を紹介しますので、気になるものがあればぜひ購入してみてください。

極蒸 右衛門七

極蒸 右衛門七(えもしち)は、明治18年の創業以来、大分で美味しい焼酎を造り続ける“赤嶺酒造”の商品です。
名水山系・九州くじゅう連山原生林から湧く硬度の高い天然ミネラル水を使用した麦焼酎で、百余年来引き継がれる杜氏の技と、厳選された国産大麦が見事にマッチしています。
蒸留、濾過、熟成に至るまで、細心の注意と情熱をもって仕上げられているため、深い香味と落ち着いた飲み心地を兼ね備えています。
ちなみに、当商品はその素直な旨味が評価され、“全国酒類コンクール 麦焼酎部門”で2年連続1位に輝いています。

舞ここち

舞ここちは、佐賀の“光武酒造”によって作られている麦焼酎です。
国産の大麦を100%使用し、一年間熟成させ、柔らかな飲み口が追及されています。
また、光武酒造では、“舞ここちブルーボトル”という商品も販売されています。
これは、麹歩合を上げ、長期低温発酵させて造った、軽やかな味わいとフルーティーな芳香の麦焼酎です。
減圧蒸留特有のクセのないスッキリした味わいは、お湯割りや水割り、ロックなどさまざまな飲み方で美味しくいただけます。
ちなみに、舞ここちブルーボトルは、2018年モンドセレクションで金賞を受賞しています。

無濾過御幣

無濾過御幣は、天保2年に創業された宮崎の老舗“姫泉酒造”が販売する芋焼酎です。
サツマイモ(黄金千貫)を用い、白麹仕込み、常圧蒸留仕立てで作られた、芋の旨みと甘みのバランスが取れた1本です。
芋本来の旨みを大切にするため、機械濾過は一切行わず、余分な油分のみ独自の方法で手作業にて取り除かれています。
また、無濾過御幣にはスタンダードなもの以外にも、紅サツマイモが使用された“紅雲(こううん)”や、綾紫芋が使用された“紫空(しくう)”などがあり、どれもまろやかな味わいです。

まとめ

ここまで、九州の実力派本格焼酎を3本紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
前述の3本は実力も人気も折り紙つきのため、見かける機会があったらぜひ手に取ってみてください。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!

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