福岡の有名なイベント“博多三大祭”について解説します

当店貴月がある福岡県には、有名な“博多三大祭”というイベントが存在します。
博多三大祭とは、“博多どんたく”、“博多祇園山笠”、“放生会”という3つのお祭りのことを指しており、開催日には非常に多くの方が集まります。
したがって今回は、これらのお祭りの詳細について解説したいと思います。

博多どんたくについて

博多どんたくは、博多松囃子を起源とする、博多三大祭の1つです。
全国的に有名なお祭りのため、名前だけは知っているという方も多いでしょう。
正式名称は、“博多どんたく港祭り”と言います。
福岡市民の多くが仮装をして、しゃもじを叩きながら行う“どんたくパレード”は、毎年大盛況となっています。
また舞姫が音楽に合わせて優雅に舞う姿はとても美しく、毎年ゴールデンウィークに開催されるお祭りということもあって、多くの観光客の方も見物に訪れます。

博多祇園山笠について

博多祇園山笠(はかたぎおんやまがさ)は、毎年7月に開催される、700年以上の歴史がある奉納行事です。
櫛田神社に祭られる素戔嗚尊(すさのおのみこと)に対して奉納が行われ、この行事の1番の見どころは、なんと言っても“追い山笠”です。
追い山笠は、博多祇園山笠期間中の早朝、大太鼓の合図とともに一番山笠(神輿)が櫛田神社の境内に曳き入り、その後二番山から七番山がその後に続き、境内から街中に駆け出していくという迫力満点の行事です。
また福岡市内14ヶ所に設置される“飾り山笠”は、煌びやかな装飾が施されており、期間中多くの方が写真撮影をするスポットとなっています。

放生会について

放生会(ほうじょうや)は、毎年9月に行われる、豊穣を祈り、山の幸や海の幸に感謝するお祭りです。
全国各地の八幡宮で行われていますが、中でも福岡の“筥崎宮放生会”は、1000年以上の歴史を持ち、100万人を超える参拝者が訪れる有名なお祭りです。
またお祭りの期間中には500軒もの露店が参道に建ち並び、筥崎宮の境内では“放生会おはじき”や“ちゃんぽん(ガラス細工)”などの伝統工芸品も販売されています。
ちなみに“放生会”は、全国的には“ほうじょうえ”と読みますが、福岡では“ほうじょうや”とと読むのが一般的です。

まとめ

ここまで、福岡の有名なイベントである“博多三大祭”について解説しました。
当店貴月は、博多三大祭の開催地からアクセスしやすい場所にあるため、これらのイベントの後などに立ち寄っていただくこともできます。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!

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