【福岡の居酒屋スタッフブログ】九州の変わった発酵食品

納豆や醤油、味噌など、日本には数多くの発酵食品があり、これらは食卓において欠かせないものとなっています。
また、九州では独自の発酵食品がいくつも製造・販売されていて、どれも非常に美味しく食べられるものばかりです。
ここからは、ぜひ一度味わっていただきたい九州の発酵食品を紹介します。

熟成黒にんにく

熟成黒にんにくは、福岡の企業が多く製造・販売している発酵食品です。
名前の通り、九州産のにんにくを長期熟成したものであり、現代人の元気の源と言われる注目成分がギュッと凝縮されています。
特におすすめしたいのは、八女市の“松尾農園”が販売する黒にんにくで、こちらはメロンの4.3倍もの糖度を誇るものであり、非常に食べやすいです。
また、ニオイもまったく気にならないため、好きなタイミングで食べられるのも魅力です。
個別包装で気軽に持ち運べるため、外食時や旅行時にも携帯しやすいです。

八好美人

八好美人は、佐賀の独特な発酵食品です。
佐賀県立佐賀商業高校の生徒たちが企画・開発した、世にも珍しいトマトの発酵食品であり、トマト自身を発酵させるという独自の技術により、旨みを存分に引き出しています。
健康を気にする方や、小さなお子さんでも美味しく楽しむことができ、乳酸菌飲料としての完成度も非常に高いです。
また、液体状の発酵食品であるため、さまざまな用途に使用できるのも魅力です。
例えば、うま味調味料として煮込み料理などに入れたり、ドレッシングの素材として、パスタソースの素として使用したりと、これが1本あるだけで料理の幅はグッと広がります。

ねむらせ豆腐

ねむらせ豆腐は、宮崎・椎葉村の発酵食品です。
1年をかけて発酵される生豆腐の味噌漬けで、国産大豆でつくられた硬い田舎豆腐を昆布とさらしで優しく包み、味噌に漬けてじっくりと自然発酵させることで、チーズのような深みのある味わいに仕上がります。
美味しくて体にも良い伝統的な保存食で、今でも地元の方を中心に愛されています。
また、その唯一無二の味わいは、お酒のつまみに最適なだけでなく、パンやクラッカーにつけて食べたり、野菜や肉のソースとして食べたりされることもあります。

まとめ

ここまで、九州の少し変わった発酵食品を3つほど紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
健康的かつ身体に良いものを摂取したいという方は、ぜひ前述の商品をチェックしてみてください。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!

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