九州地方といえば、お酒が美味しいというイメージが強い方も多いでしょう。
もちろん、お酒が美味しいのは事実なのですが、九州で美味しいお酒が楽しめるのは、それを引き立てるご当地料理があるからです。
ここからは、九州の飲食店に訪れたらぜひ食べていただきたいご当地料理を紹介します。
タコ飯
タコ飯は、熊本のご当地料理です。
タコ飯が名物の都道府県は全国にもいくつかありますが、熊本・天草の有明町は、日本一のタコの町として知られています。
また、“タコ街道”には、自慢のタコ料理を食べさせてくれるお店がいくつも軒を連ねています。
天草地方で獲れる新鮮な地ダコ、干しダコを刻んで炊き込みご飯にしたもので、その風味はタコだけとは思えないほど豊かです。
熊本に訪れたら、ぜひ堪能していただきたいですね。
佐賀の豆腐
佐賀といえば海産物のイメージがありますが、実は豆腐も非常に有名です。
佐賀は日本屈指の大豆生産量を誇り、良質な豆腐作りに適しています。
また、地産地消をモットーにしている同県では、白石平野で獲れた大豆を100%使用したこだわりの豆腐が多く作られています。
消化に良く、質の良いタンパク質を多く含んでいて、どんな料理にもマッチする食材として、地元では絶大な人気を誇っています。
ちなみに、県内の小学校では豆腐作りを体験させるなどの“大豆100粒運動”も展開されていて、当然多くの飲食店でも扱われています。
ヤマメの甘露煮
ヤマメの甘露煮は、タコ飯と同じく熊本のご当地料理です。
熊本と宮崎の県境近くに位置する三都町緑川や、阿蘇の高森町では、川魚のヤマメの養殖を行っていて、そのヤマメを使った甘露煮は地域の名物となっています。
清流で育てられたヤマメは、素焼きにされたのちに、甘辛い特製のタレとともに8時間程度かけて煮込まれます。
また、じっくりと煮込むことで、骨まで柔らかく丸ごと食べられる甘露煮になります。
店舗によって秘伝の味付けがあり、違った味が楽しめるのも面白いですね。
もちろん、お酒の肴だけでなくご飯のお供にもピッタリなので、お土産として買って帰るのもおすすめです。
まとめ
ここまで、九州の飲食店に訪れたら食べていただきたいご当地料理を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
九州のご当地料理は、やはり実力のある地元の飲食店で、人気のある美味しいお酒とともに味わうのが一番だと言えます。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!