アヒージョの特徴と日本で広まった理由について解説します

“アヒージョ”は、主に若い世代の方や女性から絶大な支持を受けているスペイン料理です。
当店貴月でも、おすすめのメニューとして提供させていただいております。
したがって今回はアヒージョの特徴、そしてここまで日本で広まった理由について迫っていきたいと思います。

アヒージョの特徴について

アヒージョは、オリーブオイルとニンニクでさまざまな具材を煮込んだ、スペインの代表的な小皿料理です。
日本では、料理そのもののことをアヒージョと呼んでいますが、アヒージョは本来スペイン語で“刻んだニンニク”という意味であり、料理自体をアヒージョと呼ぶのは実は間違いです。
正しい料理名は“アル アヒージョ”といい、この料理名の前に食材の名前を付けて呼ぶのが、スペインでは一般的となっています。
例えば、海老を使ったアヒージョであれば、“ガンバス アル アヒージョ”という風に呼ばれます。
アヒージョの主な具材には、海老や牡蠣、タコやタラなどの魚介類と、マッシュルーム、鶏肉、野菜などが使用され、これらをオリーブオイルとニンニクで煮込み、味付けには鷹の爪も使用されます。
また食べ方としては、そのまま煮込まれた具材を食べるのと併せ、バゲットやチュロスなどをオリーブオイルに浸して食べるのが一般的です。
ちなみに当店貴月で提供させていただいているアヒージョは、海老とマッシュルームを使用したものであり、追加でバゲットもご注文いただけます。

アヒージョが日本で広まった理由について

アヒージョが日本で広まったのはここ最近で、2000年代に入ってからです。
スペイン版居酒屋とも言える“バル”という形態の店舗が多く出店されるようになったのが、アヒージョが日本で広まった理由だと言われています。
バルはワインを中心としたアルコールメニューと、スペインの定番フードメニューを比較的安価で提供するお店であり、その安さと美味しさ、オシャレさから、若い女性を中心に一大ブームを巻き起こしました。
バルはもちろんアヒージョも提供しており、その他パエリアやトルティーヤなど、さまざまなスペイン料理が日本に普及するきっかけともなっています。

まとめ

ここまで、アヒージョの特徴と日本で広まった理由について解説しましたが、いかがでしたか?
当店貴月では、アヒージョなどのこだわった一品料理を数多く提供させていただいており、どれも味には自信があります。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!

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