九州にはご飯が進む個性的なお土産、お酒にピッタリの独特なおつまみが数多くあります。
よって、これから九州に訪れる方には、「何を買って帰れば良いかわからない」と悩んでいる方もいるかもしれません。
今回はそんな方々のために、九州の味を全面に押し出したご飯のお供、おつまみをいくつか紹介したいと思います。
糸島味噌バターっ鯛!
糸島味噌バターっ鯛!は、福岡・糸島市のお土産です。
漁獲量8年連続日本一の糸島産天然真鯛を、小さな瓶にたっぷりと詰め込んでいます。
原材料の約4割が真鯛であり、温かいご飯に乗せると、たっぷりのバターがとろけて風味がより一層強くなります。
焦がしバターの具合から微妙な味付けまで、元板前の開発者が長年の経験で培ってきた感覚で見極めています。
また、1つ1つ手間暇かけて作られているため、大量生産はできませんが、素材と味の良さは抜群のため、ぜひ一度味わってみてください。
車海老の味噌漬け
車海老の味噌漬けは、佐賀・伊万里市のお土産です。
伊万里湾のミネラル豊富な海で育てた、無農薬養殖の車海老を活きたままボイルし、西京味噌に漬け込んでいます。
封を開けた瞬間、味噌の芳醇な香りがし、味が染み込んでいるため、殻ごとすべて食べることができます。
お土産用は冷凍の状態であり、自然解凍でそのまま食べるのも美味しいですが、炙るとさらに車海老と味噌の香りが増し、魅力がアップします。
ご飯と一緒に食べてもよし、日本酒や焼酎などのお酒と合わせてもよしの万能なお土産です。
干しキヌ貝
干しキヌ貝は、大分のお土産です。
新鮮なキヌ貝を干した美味しい珍味で、地元では“珍味の王様”とも称されます。
豊前海は、以前キヌ貝や赤貝の宝庫として有名でした。
現在、その数はかなり減っていますが、当地域の干しキヌ貝の技術は全国でも非常に有名であり、今でも大分、三重、愛知などさまざまなエリアのキヌ貝を使用して、積極的に干しキヌ貝が作られています。
軽く炙ったときの香りと味はとても香しく、ビールなどのお酒のおつまみとして、またはおやつとしても美味しくいただけます。
冷えると少し硬くなるため、焼きながら熱々で食べるのをおすすめします。
まとめ
ここまで、九州の独特なご飯のお供、おつまみを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
九州に訪れたら、やはり帰ってからの時間もワクワクできるような、美味しいお土産を買って帰るべきです。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!