【福岡の居酒屋スタッフブログ】料理に活用したい九州土産

九州土産の中には、すでにそれだけで美味しく食べられるものも多く存在します。
ただ、普段料理をする方は、さまざまな料理に活用することで、本場九州の味を再現できるようなお土産も購入すべきです。
ここからは、そんな料理に活用したいおすすめの九州土産を紹介しますので、ぜひご覧ください。

南州田舎味噌

南州田舎味噌は、鹿児島の“麦味噌”です。
麦味噌は、麦麹を使用した味噌のことで、主に四国・九州で生産されていますが、その生産量は味噌全体のわずか5%であり、知らない方も多いでしょう。
中でも、鹿児島の南州田舎味噌は麹の割合が多く、発酵期間が1ヶ月と短めで、麦特有のふんわりとした甘みと香りが楽しめる甘口淡色の味噌に仕上がっています。
これは、鹿児島名物である“さつま汁(豚汁)”には欠かせない名産品で、麦の粒がつぶさないように丁寧に手詰されています。

香味のり佃煮

香味のり佃煮は、佐賀のお土産です。
有明海から収穫した佐賀海苔をそのままの状態で乾燥し、焙煎した香味干しを使用しています。
その香味干しの風味を損なわないように、余計な添加物は一切使用せず、丸大豆使用の天然醸造醤油、本みりんなど、素材の味を活かして作られています。
ご飯との相性は抜群で、何度でもおかわりしたくなりますね。
また、当然ご飯のお供としても優秀なのですが、クラッカーにクリームチーズと合わせて乗せればオードブル風に、ドレッシングと混ぜ合わせれば野菜や肉、魚のソースになり、料理の幅は広がります。

釜炒り胡麻(黒)

釜炒り胡麻(黒)は、鹿児島の契約農家が農薬、化学肥料を一切使用せずに栽培した純国産黒胡麻です。
丁寧に水洗いし、薪を焚いて厚さ3cmの釜でじっくり炒り上げているので、通常の胡麻と比べて香りが非常に豊かです。
また、炒りが弱いと感じたときは、フライパンで軽く炒り直すことで、また香ばしさが引き立つようになります。
黒の他にも白、金があり、いずれも契約栽培された国産品です。
現在、日本で流通している胡麻の9割以上は外国産と言われているため、まさに知る人ぞ知る希少品と言えますね。
キッチンにあると、豊かな気分になれるでしょう。

まとめ

ここまで、料理にぜひ活用していただきたい九州土産を3品紹介しました。
九州に訪れたら、まず現地で本格的な九州グルメを堪能し、帰り際には自宅でも活用できる九州土産をチェックしてみてください。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!

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