【福岡の居酒屋スタッフブログ】熊本名物・馬刺しに合うタレについて

熊本名物と聞いて、真っ先に“馬刺し”を想像する方も多いかと思います。
また、熊本に訪れたら、その場で馬刺しを味わうだけでなく、お土産として買って帰りたいという方もいるでしょう。
今回は、そんな方々のために、馬刺しに合う美味しいタレについて解説したいと思います。

甘口醤油

馬刺しに合うタレといえば、なんといっても甘口醤油が挙げられます。
九州醤油の多くは、甘味料が入った甘口タイプのものであり、馬刺しにつけることでとろみが増すため、しっかりと絡んでくれます。
そのため、熊本土産として馬刺しを購入する際は、甘口醬油もセットで購入しましょう。
また、ニンニクや生姜をすり下ろして入れたり、タマネギのスライスやネギをトッピングしたりすれば、より馬刺しの美味しさは引き立ちます。
ちなみに、タマネギは線維に逆らうように垂直にスライスし、その後10~15分ほど放置すれば、辛さがなくなって食べやすくなります。

ゴマ油+塩

“ゴマ油+塩”も、馬刺しに合う美味しいタレの1つです。
ゴマ油が持つ香ばしい香りと塩味は、馬刺しの持つ甘み、旨みを際立たせてくれます。
また、馬刺しは牛とは違い、レバーを生で食べることができますが、これともっとも相性が良いのがゴマ油+塩です。
プリプリとした弾力と、クセのないスッキリした味わいを、ぜひ王道のタレで味わっていただきたいですね。

からし味噌

馬刺しに合うタレには、“からし味噌”も挙げられます。
これは、熊本ではなく福島・会津地方でよく食べられるタレで、味噌に唐辛子、すり下ろしニンニクを加えたものです。
そのまま馬刺しにつけたり、醤油に溶かしたりして食べれば、ビールとの相性抜群のピリ辛馬刺しが完成します。

卵黄

これは、正確にいうとタレではありませんが、馬刺しは“卵黄”との相性も抜群です。
馬刺しをカットしたものを醤油と絡め、ネギやゴマをふりかけた後、そこに卵黄を落とせば、美味しい“桜ユッケ”が完成します。
醤油が絡んだ馬刺しと、卵のまろやかさ、こってり感が融合したその味わいは、まさに絶品の一言です。
また、そこにタマネギのスライスや大葉、キュウリなどを添えれば、爽やかさと食感もプラスされます。

まとめ

ここまで、熊本名物の馬刺しを美味しく食べられるタレについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
いろいろなタレを試して、ぜひ自身にピッタリの味を見つけていただきたいと思います。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!

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