【福岡の居酒屋スタッフブログ】夏に食べたい九州のガッツリ系グルメ

今年も早いもので折り返しを迎え、いよいよ暑い時期がやってきます。
また、暑い時期にはたくさんご飯を食べて、スタミナをつけたいですよね。
今回は、夏に食べていただきたい九州のガッツリ系グルメをいくつか紹介しますので、気になるものがあればぜひ参考にしてください。

ほるもんめし

ほるもんめしは、福岡・飯塚市のガッツリ系グルメです。
炭鉱労働者が多かった飯塚では、当時捨てていた牛・豚のホルモンを家庭料理で使う唐辛子やジャンで料理していました。
また、それはやがて多くの人に伝わり、今なお愛されるご当地グルメとなっています。
ほるもんめしは、そのような飯塚の歴史が反映された料理で、和牛のホルモンを塩ダレ、ねり梅で柔らかく煮込み、梅味のチャーハンに混ぜ込んでいます。
今までとは一味違った、新感覚のホルモン料理ですね。

宮崎牛丼

宮崎牛丼は、宮崎のシンプルなガッツリ系グルメです。
宮崎は、日本一の種牛を有するほど畜産が盛んな県であり、そのうち宮崎県内で生産肥育された4等級以上の黒毛和牛は、”宮崎牛“としてブランド化されています。
また、宮崎ではその宮崎牛をすき焼き風に仕上げた牛丼弁当が販売されていて、駅弁として多くの方に愛され続けています。
身が良く締まり、均等に霜が入った宮崎牛は口の中で旨みがとろけ、すき焼き風の甘辛い味付けと絶妙にマッチしています。
宮崎で見かけたときには、ぜひ購入していただきたいですね。

スーパイコ

スーパイコは、長崎のガッツリ系グルメです。
長崎以外に住む方にとっては、あまり聞き慣れない名前かもしれませんが、これは実は“酢豚”のことを指しています。
長崎のみで使われる呼称で、中華料理の“酢排骨”が名前の由来です。
爽やかな酢の酸味と、しっかり味付けされた豚肉、たまねぎ、タケノコは食欲をそそる美味しさで、食べる量が減ってしまいがちな夏場にはもってこいのグルメですね。
ちなみに、長崎県内の定食屋、中華料理屋では、当たり前のように酢豚が“スーパイコ”、“スーパイコ定食”として提供されていますし、スーパー等にお惣菜として売っていることも多いです。

まとめ

ここまで、夏に味わいたい九州のガッツリ系グルメをいくつか紹介してきましたが、気になるものはありましたか?
当店貴月でも、冷たいビールを飲みながら食べたい餃子、手羽先、豚足などのガッツリ系グルメを多数提供させていただいております。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!

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