福岡には、有名なブランド野菜が多数存在することをご存じでしょうか?
お肉やお米、魚だけでなく、美味しい野菜の存在があることで、福岡のグルメは成り立っています。
今回は、特に有名な福岡のブランド野菜の特徴について解説しますので、ぜひご覧ください。
福岡の有名なブランド野菜の特徴①博多のトマト
博多のトマトは、雄大な自然と温暖な気候に恵まれた福岡で生産される真っ赤なトマトです。
トロッ、シャキッとした食感、クセのない絶妙な甘み、そして滴り落ちるほどの果汁が特徴です。
品位規格基準表を基に、定期的に査定会が実施されているため、常に美味しいものが作られており、日持ちも良いです。
また、福岡県は、環境ホルモンとして疑いのある農薬、変異原性や催奇形性などの評価が疑われている農薬を一切使用しない栽培法を実施し、トマト全生産者に減農薬と外部審査での商品チェックを推進しているため、安全性に関しても問題ありません。
サラダだけでなく、炒め物やトマト煮、スープやシチューの味付けに使用しても美味しくいただけます。
福岡の有名なブランド野菜の特徴②博多なす
博多なすは、福岡県産ブランドの中長なすで、地域ブランドとして地域団体商標を取得しています。
スラッと細長い見た目と、濃い紫紺色、そしてアクがほとんどないまろやかな味わいが特徴です。
また、和・洋・中を問わず、さまざまな料理で美味しさを発揮してくれるなすであり、油料理でも果肉がふんわり吸収してくれるため、さっぱりといただけます。
ビタミンEを含む植物油と組み合わせれば、エネルギー補給にもうってつけの野菜ですね。
福岡の有名なブランド野菜の特徴③博多アスパラガス
博多アスパラガスは、雨除けハウスによる半促成栽培で育てられた、福岡県産のアスパラガスです。
春芽には、濃いグリーンで甘みが強く、根元までしっかり柔らかいという特徴があります。
また、夏芽は春芽よりも鮮やかなグリーンで、シャキシャキとした食感が楽しめます。
アスパラギン酸、ビタミンC、ルチンなどの栄養素を含んでおり、平成20年には福岡県農産物ブランド化推進対象品目に承認されています。
そのまま茹でたり、焼いたりといったシンプルな料理でも、十分美味しく食べることができます。
まとめ
ここまで、福岡の有名なブランド野菜の特徴について解説してきました。
福岡に訪れた際は、お肉やお米、魚だけでなく、野菜の見た目や味についても意識することで、より料理を美味しく堪能していただけるでしょう。
福岡市南区や春日市で居酒屋をお探しの方は、骨折り餃子がおススメの当店貴月に是非ご来店下さい。
スタッフ一同、真心を込めてお迎えさせて頂きます!